最速で秋冬セーターコーデを熟練者っぽくみせる3の垢抜けアイデア

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最速で秋冬セーターコーデを熟練者っぽくみせる3の垢抜けアイデア

今回はセーターの着こなしをイマっぽくお洒落に見せたい方に向けて、OTOKOMAE編集部員が最新のファッション傾向をリサーチした結果を元に、イマすぐ実践したいセーターの着こなし術を3つ厳選紹介!

①「オーバーサイズニット」×「ワイドパンツ」で上下ゆったりコーデをつくる

まず最初に注目したいのが、ここ数年続くオーバーサイズのトレンドを反映したセーターコーデ。肩が少しドロップした厚手のセーターに、プリーツ入りの上品ゆったりパンツをほんのりクッションができる程度のレングスで合わせる。それだけで奇を衒ったデザインのアイテムを選ばずともコーディネートがグッとイマどきで洒脱な雰囲気に仕上がる。

シルエットがイマどきであれば、選ぶウェアの色味はブラックやグレー、ネイビーといったベーシックカラーで十分おしゃれ感のある雰囲気にまとまる。少し慣れてきたら、下のスナップのようなブラウンのワントーンコーデなど、少し色味を取り入れてみたり、ニットの編み地にアレンジが加わったデザイン物のセーターをチョイスして個性を演出してみるのも良いだろう。

編集部 橘
他に参考にしたいのが、SNSで度々話題になっているジェームズ・フランコが演じるジェームズ・ディーンの伝記映画『DEAN/ディーン』の舞台裏で撮影されたコーディネート。ゆったり感のあるハイネックニットとプリーツ入りスラックスの合わせがほど良く気張ってないお洒落な雰囲気があってイマの気分にとてもマッチしています。残念ながら記事中で画像はお見せできませんが、気になる方は「james franco playing dean」などと検索するとヒットすると思うのでぜひチェックしてみてください!

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②黒パンツに“カラーセーター”を合わせる

嫌味の無いカラーアイテムの取り入れは、お洒落偏差値UPにつながりやすい。セーターコーデで成功させるコツは“ニットにだけ色物を取り入れる”こと。他のアイテムは無彩色、特にパンツは控えめな黒でセーターの存在感を際立たせると洒脱な雰囲気がコーディネートに生まれやすい。ピッティウオモでもカラーセーターに黒パンツを合わせた洒落者の姿が散見された。

カラーセーターと黒パンツのテンプレートは、コートを羽織った冬コーデにも応用可能。シンプルなモノトーンのコートと黒パンツでカラーセーターを挟めば、都会的な雰囲気のなかに華やかさを感じる洒落者らしい着こなしに。

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③セーターをアウターに肩掛け

自由な発想であらゆるコーディネートを楽しむ洒落者は、セーターの袖に腕を通す以外のコーディネート方法も見出している。それがセーターの肩掛け。ここ数年の流行スタイルとして注目されているが、セーターの肩掛け自体は昔から認知されており、007でお馴染みのショーン・コネリーも実践している。秋冬コーデなら“アウターの上にセーターを肩掛けしたスタイル”なら、一気に洒落感UPすること間違いなし!

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アウターにセーターを肩掛けする際に選ぶアウターは、ステンカラーやスタンドカラーの襟が立つデザインがおすすめ。肩掛けした際に前に垂れるセーターの袖を、フロントで結んだ際のおさまりが良く、こなれた雰囲気を作りやすい。上のコーデのようにカラーニットを肩掛けしてスパイスを効かせるのはもちろん、下のスナップのようなチェック柄コートを引き締めるようにダークセーターを添えてみるのもイイ感じ。

編集部 橘
肩掛けするセーターはミドル〜ローゲージのある程度の厚みがあるものがおすすめです。重厚なアウターに当たり負けせず、全体のシルエットがバランス良く見えやすくなります。

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