シンプルな装いが多くなりがちな夏コーデの幅を広げてくれる半袖シャツ。今回はそんな半袖シャツの重ね着テクニックを紹介!
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半袖シャツの重ね着テク①「王道はクルーネックの無地Tレイヤード」
素肌に半袖シャツを一枚使いするのもアリだが、それでは普段着としてはラフすぎるため、街着として使うのであればインナーを着込んだレイヤードスタイルがおすすめ。そこで半袖シャツの下にインナーを入れるなら、まずはもっともポピュラーなクルーネックの無地Tシャツを押さえておきたい。開襟タイプのシャツと組み合わせれば、色によってコントラストを出したりグラデーションを作ったり、Vゾーンのコーディネートを楽しめる。
半袖シャツの重ね着テク②「タンクトップで首回りを開放的、セクシーに」
半袖シャツのインナーとして最近人気を高めているのがタンクトップだ。タンクトップはクルーネックのTシャツと比べて首元が大きく開いているため、開放的なリゾート感やセクシーな印象を出すのに最適。シャツを着た際に首が詰まった印象になるのが嫌な方は、このタンクトップを着込んだ重ね着を実践してみてほしい。
開襟タイプの半袖シャツとタンクトップの組み合わせなら、ボタンを全て閉めても詰まり感ナシ!
開襟シャツとタンクトップの組み合わせであれば、ボタンを全部閉めても首回りに僅かな肌の露出ができる。ボタンを上まで閉めたスタイルがお好みであれば、タンクトップとの重ね着が絶対におすすめだ。
半袖シャツの重ね着テク③「プリントTシャツで個性を出す」
「基本的にインナーは無地の白Tシャツを無難に選んでいるけど、他の着こなし方も習得してコーディネートのバリエーションを広げたい」という方は、インナーにプリントTシャツを選んでみては?半袖シャツの着こなしに一発で個性のあるイメージを植え付けることが可能だ。馴染みの良いグレーTシャツを選べば、プリントも悪目立ちしない。
半袖シャツの重ね着テク④「透け素材で上級者コーデを作る」
メインストリームではないものの、この夏の一勢力として目を惹いたのが透け素材のトップス。ピッティウォモとミラノコレクションの会場でも、清涼感あふれる透けアイテムに身を包んだ男性を一定数以上キャッチできた。ややハードルが高いアイテムではあるが、半袖シャツコーデを上級者スタイルに仕上げるなら、こんなデザインを検討してみるのもアリだ。
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