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バケットハットの鉄板といえばやはりカンゴール!
80年代オールドスクールのヒップホップシーンを象徴するアイテムのひとつであるカンゴールのバケットハット。ストリートファッションのテイストを強く打ち出すなら、このブランドのチョイスが間違いなし。スポーツMIXトレンドで注目を集めるスタジャンの着こなしのアクセント足しとして、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。
バケットハット×ワイドパンツのコーデで今感を演出!
ツバが広いカンゴールのバケットハットをチョイスして小顔効果をモノにしながら、センタークリース入りのワイドスラックスで今感をプラス。キレイめにそつなく仕上げたカジュアルコーデにあえてバケットハットを取り入れることで、良い按配にハズしをきかせた着こなしにまとめている。80年代ファッションを彷彿とさせるバミューダ素材のカジュアル型のバケットハットをチョイスしているのもレトロフューチャーな雰囲気がただよっていてGOOD。
KANGOL(カンゴール) バケットハット
バケットハットから前髪を出して被れば外国のシティボーイ風の着こなしが完成!?
若々しい印象を演出する前髪を出したバケットハットの被り方に注目。ヒップホップカルチャーを意識したストリートファッション界隈では否定派の意見が多数ある被り方ではあるものの、外国のシティボーイを意識したこんなテイストの着こなしだったらアリかも!? このスタイルに挑戦するなら前髪が潰れないように、軽めの素材感のバケットハットを選ぶのがおすすめ。
KANGOL(カンゴール) バケットハット
タイドアップしたキレイめコーデをバケットハットで大胆に外す!
サファリジャケットスタイルのセットアップに、同系色のドレスシャツとネクタイを合わせたモードなスタイル。トップにはあえてコントラストをきかせたベージュのバケットハットを取り入れて大胆に外し、こなれた雰囲気を演出している。バケットハットのこなし方に慣れてきたら、こんなテイストのギャップを狙ったスタイリングに挑戦してみるのも一興だ。
NEW ERA CAP(ニューエラ キャップ) バケットハット
ダークトーンが主力となる秋冬コーデに使える黒バケットハット
暗いトーンが主力となる秋冬コーデにほどよくストリート感を添えるなら、黒のバケットハットが有力な選択肢。ベースボールキャップほどヤンチャ見えすることなく、良い感じにキメ感を抑制する黒のバケットハットなら、エッジを効かせた着こなしやモードっぽいスタイリングとも好相性だ。
KANGOL(カンゴール) バケットハット
武骨な印象の秋冬コーデにバケットハットでこなれたムードをプラス
ボマージャケット型のブルゾンにワイドシルエットのコーデュロイパンツを合わせた男らしいコーディネート。ウォッシュ加工が施されたバケットハットを取り入れることで着こなしに適度な抜け感を演出し、こなれた雰囲気にまとめている。ブラウンをベースにしたシックな配色も参考にしたい。
BEAMS(ビームス) フェード ダック バケットハット
浅めに被ったバケットハットでスタイルUP!
クラウンが高めに設計されたバケットハットを浅めに被ってスタイルアップ。重ね着でシルエットが膨張しがちな冬コーデなどで全体のバランスを調整したい場合などに役立つテクニックだ。
バケットハットが似合わない原因は?着こなしが何か違うと感じたときにチェックする2つのこと
バケットハットが似合わない原因は、2パターンのどちらかに該当する場合が多い。自分のバケットハットの着こなしが何か違うと感じたら、下記のどちらか意識してチェックしてみて欲しい。
1つ目:“自分の顔型に合ったアイテムを選んでいない”
冒頭で紹介したようなバケットハットが似合わないとされる顔型の方はとくに、ハットと顔型のバランスを意識することが重要だ。被り方を調整するだけで解決できる場合もあるため、鏡の前でバランス良く見える被り方を色々と探ってみるのも良いだろう。
2つ目:“バケットハットがコーデに合っていない”
バケットハットはストリートファッションのイメージが強いため、コーディネートを組むときはテイストがチグハグにならないよう心がけたい。例えば、オーバーサイズのフーディやスウェットシャツとはバツグンの相性を発揮するが、ジャストサイズのシャツをはじめとしたキレイめなアイテムに馴染ませるには相応のテクニックが必要。バケットハット初心者なら、まずは王道のストリートファッションのアイテムに合わせることからスタートするのが得策だ。
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