スウェットアイテムをキレイめに着こなすための4の秘策とは?

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スウェットアイテムをキレイめに着こなすための4の秘策とは?

近年、メンズに人気のスウェットウェアを大人が着こなすなら、キレイめなスタイリングが定石。今回は、スウェットアイテムをキレイめに着こなすための具体的なテクニックを紹介!

秘策①「スウェットシャツにスラックスを合わせて品よく仕上げるのが大人流の着こなし方」

どんなコーデにも馴染みやすく使い勝手が良い反面、着こなし次第では部屋着のように見えてしまうグレーのトレーナー。そんな負の側面を払拭するなら、ボトムスにスラックスを選ぶのが正解だ。下のコーデをご覧の通り、ジーンズやジョガーパンツなどカジュアルパンツを穿くより、大人っぽさがグッと増しているのがお分かりになるはず。そして、足元にレザースニーカーを合わせれば、“コンフォート感”と“品の良さ”に磨きがかかる。

クロスクローゼットのスウェットシャツ1万7600円(クロスクローゼット公式サイト)、PTトリノのパンツ4万7300円、コモンプロジェクトの靴6万4900円(シップス 渋谷店 03-3496-0481)、その他スタイリスト私物

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ココがポイント!「“極上のスウェット生地”だからこそスラックスと好相性。」

スポーツを出自とするスウェットシャツと、ドレッシーなスラックスとの合わせが成立するのは、そのスウェットの生地が従来のものとはひと味異なるため。このスウェット地には、綿花の王様と称されるスビンコットンの中でも、特に最高品質を誇るファーストピックの“スビンプラチナムコットン”を採用。さらにハイゲージと呼ばれる32ゲージ裏毛編み機を用いることで、一般的なスウェットとは一線を画す、美しい光沢感と柔らかな質感を両立した生地に仕上げている。また、スビンプラチナムは油脂を多く含んでいるので洗濯による風合いの劣化が少なく、ずっと上品な見た目をキープできるのも魅力だ。

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秘策②「ドレープ感のある生地を採用したフーディが王道コーデをワンランク上に仕上げる」

王道のカジュアルスタイルであるフーディ×チノパンの組み合わせは、アイテム選びにこだわることでランクアップが図れる。たとえば、動くたびに優美なドレープを生むフーディを選ぶのがおすすめ。そして、そのドレープを際立てるだけでなく、クリーンな印象もゲットできる白色をセレクトすれば、よりキレイめなイメージに拍車がかかる。さらにブラッシュアップするのであれば、下のコーデのようにセンタークリースの入ったドレス感のあるチノパンやレザーシューズを選ぶのが吉。

クロスクローゼットのパーカー1万9800円(クロスクローゼット公式サイト)、イカイのパンツ3万4100円(シップス 渋谷店 03-3496-0481)、パドモア&バーンズ×トゥモローランドの靴4万1800円(トゥモローランド 0120-983-522)、その他スタイリスト私物

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ココがポイント!「見るからに上質な“金具ディテール”がキレイめコーデの完成度を高める」

フードの絞り具合を調節できるドローコードも、コーデの印象を左右するディテールだ。たとえば、一般的なフーディは紐が切りっぱなしだったり、止め結びや八の字結びを採用するなど比較的カジュアルなスタイルであることが多い。その一方で、こちらのフーディのドローコードの先には、ひと目で上質であることが伺える金具があしらわれており、リッチな雰囲気を漂わせる。そして、ドローコード先とアイレット部分の金具の色を統一するなど細部にまで抜かりない造りも見逃せない。

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秘策③「洗練された色使いでスウェットセットアップをすこぶるキレイめに」

スウェットのセットアップを攻略するには、とにかくダラシなく見せないことがポイント。そのためには、まず洗練された色使いをマスターするのが近道だ。とはいっても、普通にモノトーンでまとめては地味に見えてしまうので、下のコーデのようにインナーやスニーカーも駆使して、黒白が交互にくるように配色を。これによりリズム感が生まれ、洗練度の高さはそのままに洒脱なコーディネートが完成する。他にもキレイめにするためのポイントは散らばっているが、その詳細については下の項でチェックを。

クロスクローゼットのモックネックトレーナー1万8700円、スウェットパンツ2万2000円(クロスクローゼット公式サイト)、その他スタイリスト私物

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ココがポイント!「無駄のない“細身シルエット”もセットアップ姿をダラシなく見せないための秘訣」

スウェットのセットアップがダラシなく見える原因の一つとして挙げられるのが、シルエットの野暮ったさ。ならば、大人が着る以上はシルエットにもこだわったものを選びたい。このスウェットシャツは、余計なシワが生まれないようアームホールと袖のバランスを整えており、しかも立体的な造りのため動きやすい。そしてパンツにはテーパードシルエットを採用し、さらに裾リブを排除したデザインにすることで洗練された見た目に仕上げている。こんなスマートなシルエットだからこそ、スウェットのセットアップ姿がキレイめにキマるというワケ。

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秘策④「技アリなジョガーパンツが大人のスポーティスタイルに上品さをもたらす」

ジョガーパンツといえばスポーティな雰囲気が強く、キレイめに穿くにはハードルの高さを感じる。しかし、品良く見せるためのディテールを採用したモデルなら話は別だ。下のコーデで穿いているようなテーパードシルエットで、しかも取れないクリース入りのジョガーパンツであれば言うに及ばず。ドレスパンツに採用されるディテールを取り入れたジョガーパンツだけあって、スポーティさと上品な印象を両得したコーデが容易に完成する。

クロスクローゼットのジョガーパンツ2万3000円(クロスクローゼット公式サイト)、シップスのニット2万3900円(シップス 渋谷店 03-3496-0481)、その他スタイリスト私物

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ココがポイント!「“ポケットに配置されたリブ”がスマートな立ち振る舞いを際立てる」

ジョガーパンツを穿いた時にありがちなのが、ポケットに入れたスマートフォンや小銭などがこぼれてくること。こんなことが頻繁に起こっては、いくらイケてるコーデであっても、スマートとは言えないだろう。そんな微妙にストレスを感じる出来事を防ぐために、このジョガーパンツには脇ポケットにリブを配置。ポケットの中から物が落ちるのを防いでくれるので、食事に行って席についた際やドライブデートの時も、実にスマートにキマる。また、スラントポケットの角度を垂直気味に設定し、端正なルックスに仕上げているのもポイントだ。

ココがポイント!「“ポケットに配置されたリブ”がスマートな立ち振る舞いを際立てる」

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「SUVIN PLATINUM Urake」は約5年の歳月をかけて開発した繊維商社の傑作シリーズ

これまで紹介したスウェットアイテムは全て、創業1864年の繊維専門商社によるプライベートブランド「+CLOTHET(クロスクローゼット)」の新作だ。最高峰コットンであるスビンプラチナムを使用した裏毛のスウェットを開発するのに約5年の歳月をかけ、さらに同ブランドが得意とするテーラード技術を駆使して作られた、まさしく傑作と呼ぶにふさわしいシリーズとなっている。この秋から春にかけて、楽チンな着心地と品の良さを両立したコーディネートを楽しみたい方は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてはいかがだろうか。

「SUVIN PLATINUM Urake」は約5年の歳月をかけて開発した繊維商社の傑作シリーズ

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