
スポンサーリンク
ラベンハムのフード付きキルティングジャケットでブリティッシュスタイルの上品な着こなしに
英国を代表するキルティングジャケットブランド「LAVENHAM(ラベンハム)」。エリザベス女王に仕える女官であったミセス・エリオットにより1969年に設立され、彼女によって考案されたナイロン・キルティングのホース・ブランケットが瞬く間に英国中に広まり、愛馬と同じジャケットを着たいという乗馬愛好家の要望によりキルティングジャケットが開発されたと言われている。こちらの御仁はそんなラベンハムのフード付きキルティングジャケット「クレイドン」にブルーのセーター、細身のグレートラウザーズを合わせ、ブリティッシュスタイルの上品な着こなしに。さり気ないコーディネートの中に大人の品格を醸している。
LAVENHAM(ラベンハム) キルティングジャケット クレイドン
PT01のドメニコ・ジャンフラーテ氏はハンティングジャケットをお得意の美シルエットスラックスでドレッシーに着こなし!
狩りや乗馬の際に着用するジャケットとして使われていた、アウトドアテイスト強めなバックボーンを持つキルティングジャケットを、PT01のディレクターを務めるドメニコ・ジャンフラーテ氏はドレッシーな雰囲気たっぷりに着こなし。PT01の美麗なシルエットのドレスパンツやエレガントなハーネスブーツを合わせているのはもちろん、上下のウェアをネイビーで統一することでシックで洗練されたムードを演出している。インナーにブラックのタートルネックニットをレイヤードすることでモダンに引き締めたワザも流石だ。
CERRUTI 1881(セルッティ1881) キルティングジャケット
柄×柄の組み合わせで遊びゴコロを演出したパジーニ氏ならではのキルティングジャケットコーデ
巧みなミックススタイルを得意とするガブリエレ・パジーニ氏は、イエローチェックのキルティングジャケットとマルチカラーチェックのテーラードジャケットを合わせ、お馴染みの切れ味鋭いミックススタイルを普段よりもカジュアル寄りにコーディネート。首巻きしたマフラーとブラックウォッチのパンツも含め4種類のチェック柄アイテムを組み合わせ、赤いボンボン付きのニット帽を合わせることで、洒落者の無邪気なおしゃれゴコロと遊びゴコロを表現している。キルティングジャケットを中心としたチェック×チェックの着こなしがはしゃぎすぎて見えないようにチョイスした、ダークカラーのトラウザーズとブーツのコンビネーションが◎
ボリュームを抑えたキルティングジャケットだからこそコーデのインナー使いもお手の物!
ダウンジャケットやパファージャケットなどの防寒性に優れたボリューミーなアウターに比べ、ボリュームを抑えたキルティングジャケットは、インナー使いもお手の物。すっきりとした細身のフォルムゆえに着膨れしたりダブつき・モタつきもなく重ね着できるうえ、アウターアイテムのシルエットを損なう心配もほとんどない。こちらの御仁のコーデのように、ステンカラーコートと合わせても違和感なくアウターの雰囲気に馴染みこなれ感のある仕上がりに。
3/6GO TO NEXT PAGE