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メンズパンツの種類②「クラシックテイストを演出できる”プリーツパンツ”」
英語の”slack”=”ゆるい”が語源であり、スポーツ用パンツのゆとりのある替えズボンのことを指す俗語として使用されていたスラックスは、腰回りにゆとりのあるプリーツ入りのタイプがよりクラシック。クラシック回帰に注目の集まる今シーズンは、ビッグトレンドとして各ブランドから多くのプリーツパンツが展開されている。腰回りにゆとりがあっても、裾幅はベーシックな17.5cmのテーパードシルエットが人気だ。プリーツ以外にも、サイドアジャスターやフラップ付きコインポケット、ブレイシーズ(サスペンダー)ボタンが施されたデザインも、クラシックな雰囲気を醸すディテールとして注目を集めている。
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PT01(ピーティーゼロウーノ) ワンプリーツパンツ POETS SOCIETY GENTLEMAN FIT
サイドアジャスター、コインポケット、プリーツのディテールを採用することで、クラシックパンツのムードを最大限に高めたスラックス。注目のコロニアルカラーをチョイスすることで、トレンドコンシャスな仕上がりに。
BERWICH(ベルウィッチ) Scotch
100%メイド イン イタリーにこだわった上質なパンツを手掛けるブランドとして知られる「BERWICH(ベルウィッチ)」。このブランドはドリンクの名前でモデル名を仕分けており、Scotchはベルトレスの2プリーツディテールが特徴だ。ほどよいテーパードシルエットも◎。
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