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ジャケットの着崩しパターン【いまスグ実践できるジャケットのこなし編】
まずは、ジャケット単体で実践できる着崩しテクニックにフォーカス。手持ちのジャケットでいまスグ実践できるため、ぜひ参考にしてみてほしい。
こなれたジャケットの着こなし手段①「フロントオープンでちょっぴりラフ感を演出してみる!」
フロントボタンを留めずにオープンで着こなし。動くたびに生まれる生地のドレープや開放感のある雰囲気がほどよくラフなムードを演出してくれる。
こなれたジャケットの着こなし手段②「ボタンを留める位置を変えて抜け感をだしてみる!」
あえてセオリーとは異なる位置でボタンを留めて抜け感を演出するという選択肢。呼吸をするようにジャケットを着こなすイタリアの洒落者が実践する着崩しテクニックのひとつとして知られている。シングルよりもダブルブレストのジャケットで実践するのがポピュラー。ダブルブレストの内ボタンをあえてハズして生地のドレープをつくったり、ラペルの折り返し位置よりひとつ下のボタンを留めてVゾーンを広くみせるなど、バリエーションも存在する。ティト アレグレット氏もダブルジャケットの内ボタンをハズしたテクニックを取り入れてピッティ会場にお目見え。ダブルジャケットながらVゾーンが深く見え、親しみやすさのある雰囲気に仕上がっている。
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