
スニーカーの王道ブランドとして確固たる地位を築き上げたバンズ。1970年代よりスケーター達に愛用され、ストリートカルチャーの一端を担ってきた存在でもある。今回はそんな「バンズのスニーカー」をテーマに、定番からイマのおすすめまで一挙紹介!
スポンサーリンク
バンズのスニーカーといえばコレ!不動の人気を誇る定番5モデルをチェック
バンズ スニーカー 定番モデル①「Authentic(オーセンティック)」
設立当初にリリースされた最古参モデルである「オーセンティック」。まさにバンズの歴史を語るうえで外せないモデルだ。内羽根タイプのシンプルなデザインで、時代や流行に左右されることなく使えるので一足は持っておいて損は無いだろう。ちなみに、日本仕様とUS版でわずかにシルエットが異なる。日本仕様は歩きやすさを重視してトゥが少し反り返っており、US仕様はスケートで蹴り出しやすいようアウトソールがフラットに。もし購入を検討している場合は、シルエットもしっかり吟味して選んでみて欲しい。
【関連記事】バンズのルーツにして永遠の定番スニーカー!「オーセンティック(AUTHENTIC)」 の5つの特徴とは?
バンズ スニーカー 定番モデル②「ERA(エラ)」
「エラ」は、オーセンティックを原型に、履き口に綿を詰めてクッション性を高めたモデル。「クラシックライン」の定番のひとつとして幅広い人に愛されている一足だ。また、カラーバリエーションが豊富に揃っていることも多くのファンを抱える理由のひとつだろう。ちなみに、ワイズが狭めで甲も低めなので購入する場合には大きめを選ぶのがオススメ。
【関連記事】バンズの「エラ(ERA)」はトップスケーターの改良によって生まれた名作!秘められた7つの魅力を紹介
バンズ スニーカー 定番モデル③「OLD SKOOL(オールドスクール)」
他ブランドとの差別化を狙い、1977年にサイドにジャズストライプ(サーフライン)を配して登場した「オールドスクール」。初めてジャズストライプが付いたモデルであることから、ファンの間ではオールドスクールを「ジャズ」と呼ぶことも。また、履き口やヒールカップはクッション性の高い素材を採用し、つま先に補強を入れるなど、よりアクティブなシーンに対応できる一足に。その実用性の高さで、現在でも多くのスケーターに愛されている。
【関連記事】バンズの人気スニーカー「オールドスクール」が誇る6つの特徴とは?注目コーデも紹介!
バンズ スニーカー 定番モデル④「Sk8-Hi(スケートハイ)」
オールドスクールが登場した翌年にデビューし、ジャズストライプを使用したセカンドモデルとして注目を集めた「スケートハイ」。スケーターが最も負傷するとされる足首をしっかりと覆う高さに設計しており、さらにパッドも内蔵することで機能性を高めている。また、ハイカットスニーカーの中ではシンプルな見た目でコーディネートしやすいことから、ファッションシーンでも高い人気を誇っている。
【関連記事】VANS(バンズ)の定番ハイカットスニーカー「SK8-HI(スケートハイ)」が人気を集める3つの理由とは?
バンズ スニーカー 定番モデル⑤「SLIP-ON(スリッポン)」
1979年にリリースされた「スリッポン」は、エラをシューレースレスにアレンジしたモデル。すぐに履けてスケボーが出来ることからスケーターを筆頭に大ヒットを起こした。そんなスリッポンの定番といえばチェッカーフラッグ柄。足元に洒脱なアクセントを加えるスニーカーとして、現在でも人気が高い。
【関連記事】楽ちんスニーカーの金字塔!バンズ「クラシック スリッポン」が永く愛される理由とは?