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2ndタイプのデニムジャケットの特徴①「両胸ポケット」
1936年にリーバイスの手によってファーストタイプが誕生した16年後の1952年に展開されたのが「Lot.507XX」と呼ばれるセカンドタイプのデニムジャケットだ。大きな変化はポケットの数。片側のみに配されていた胸ポケットが、両側に配置されている。シンメトリーの整ったデザインは、キレイめなスタイリングにも合わせやすい。
2ndタイプのデニムジャケットの特徴②「ファッション性の高い装飾的な佇まい」
両胸ポケットに加えて、フロントプリーツのディテールも2ndモデルの特徴のひとつ。装飾性の高い華やかな見た目で、ワークウェアとしての性格が強かった1stタイプに比べてファッション性が高まったモデルとも言われている。このデザインで新アイテムを発売するブランドも多い。
2ndタイプのデニムジャケットの特徴③「サイドアジャスター仕様」
ファーストタイプで採用されていた背腰面のシンチバックは取り除かれ、ウエストベルト付近の両バックサイドにタックボタン式のサイドアジャスターが配されている点も特徴的。この仕様は、3rdや4thモデルでも採用されている。
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