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コンバース「ジャックパーセル」が誇る3つの特徴とは?
コンバース「ジャックパーセル」の特徴①「つま先の“スマイル”は他のスニーカーにない唯一無二のディテール」
トゥのデザインは、コンバースオールスターとジャックパーセルの両者における大きな違いであると言える。ジャックパーセルはつま先に一本のラインが描かれており、このデザインを正面から見たとき口角を上げた口元のような印象であることから「スマイル」と呼ばれるようになった。元々デザイン面でのアクセントとして採用されたという説が有力だが、結果的に他のローテクスニーカーと一線を画す、唯一無二のディティールになったと言えるだろう。
コンバース「ジャックパーセル」の特徴②「優れた履き心地を象徴である“ヒゲ”のアイコン」
ジャックパーセルファンならひと目でわかるディテールのひとつが、ヒールにあしらわれたパッチのデザインだ。このヒールパッチに描かれているデザインは、1933年にB.F.Ggoodrich社が開発した「Posture Foundation(ポスチャー ファンデーション)」という技術がルーツ。通称PFソールという、インソールの土踏まずにパットを施すことでクッション性と安定性を高めた技術で、土踏まずの断面図をイラスト化したものがヒールパッチのロゴデザインとなっている。その独特のロゴがいつしか「ヒゲ」と呼ばれるようになり、ジャックパーセルを象徴するディテールとして認知されるようになったのだ。
コンバース「ジャックパーセル」の特徴③「レザーアッパーモデルは大人のカジュアルコーデに最適」
スマイルのディテールも相まってカジュアルな印象の強いジャックパーセルだが、レザーアッパーを採用することでドレス感がプラスされ、大人の着こなしに取り入れやすい仕上がりに。ジャケットやスラックスのようなきれいめアイテムにはもちろん、Tシャツやデニムなどに合わせても小僧感を回避できるだろう。ブラックやホワイトのような定番カラーはもちろん、バーガンディカラーやベルクロモデルなど、チョイスするモデルによってもコーディネートの楽しみが増える。
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