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007 スペクターでダニエル・クレイグが身に付けていた革靴⑤「Crockett & Jones(クロケットアンドジョーンズ) Camberley」
葬儀のシーンやカーチェイスシーンを含む、ローマでの撮影にて着用されているCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)の「キャンベリー」。ダブルモンクのブーツというやや難易度が高い革靴も、ジェームズ・ボンドに扮するダニエル・クレイグの手にかかればさらりと履きこなせてしまう。
スーツに合わせても違和感がないブーツといえばチャッカブーツやサイドゴアブーツ(チェルシーブーツ)だが、ダブルモンク仕様のブーツもなかなかのもの。こなれ感を出したいのであれば、こんなダブルモンクのブーツも選択肢として一考の価値アリだ。
「007 スペクター」でクロケット&ジョーンズの登場が多い理由とは?
ここまでのアイテムを見れば分かるように、半分以上の靴がクロケット&ジョーンズのもの。これはなぜか?真偽は定かではないものの、“主演のダニエル・クレイグが、お気に入りの革靴ブランドであるクロケット&ジョーンズを推したから”という噂が囁かれている。映画のブランドパートナーとして名前を連ねていないクロケット&ジョーンズがこれだけ多く登場していることを考えると、あながち噂レベルの信憑性ではなく真実に近いと言っても良いかもしれない。
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