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洗練された男らしさを感じさせるスキンフェードのヘアスタイルを紹介!
ここではそれぞれ個性が違うおすすめのフェードスタイルを紹介。全体的にフェードヘアのスタイリングは簡単だが、おすすめのスタイリング剤や質感の出し方も併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
スキンフェードスタイル①「ツヤ出し七三分けで大人っぽさを存分に演出」
バックを湾曲なデザインにし、サイドは上まで刈り上げすぎずにバランスを整えたスキンフェードスタイル。日本人に多く見られるクセがあまりなく硬めの髪質の方にピッタリで、刈り上げの位置的にも多くの日本人の骨格に似合わせることが可能だ。前髪を七三で分けて上げることで遊びと誠実さの按配をよく感じさせ、多くの人から好印象を抱かれることうけあい。カラーリングして少し明るめにしても爽やかなスタイルになること間違いなしだ。
▶︎スタイリングのポイント
ツヤがでるポマードかグリースを使い、髪に馴染ませたらコームを使って七三に分けるのがポイント。トップの長さはある程度残しており、スタイリング剤を付けすぎると重くなって潰れてしまう可能性があるので注意が必要だ。全体にツヤを出し、ついでに前髪をデザインするだけというラフなイメージを持ってセットすれば問題なし。コームは後ろの部分が細長くなっているテールコームを使うと分け目を作るときにも便利だろう。
この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「阪本高生堂 ファイバーグリース 2008」
スキンフェードスタイル②「細目パーマと黒髪で男らしさを底上げするスキンフェードスタイル」
海外のメンズに人気なのが高めの位置までフェードしたヘアスタイルだ。こちらのメンズはそのスタイルを踏襲しつつ、細めのパーマをかけることで個性たっぷりな仕上がりに。刈り上げ部分の多さと細めのパーマ、そして髪色がナチュラルな黒という男らしさのレベルをアップさせる要素が詰まっていることが最大の特徴だ。トップにボリュームがある分、全体のシルエットは縦長になるので面長よりも丸顔の方に似合いやすいだろう。頭の形が露わになるため、フェードの位置や髪の長さは美容師にアドバイスをもらうことを忘れずに。
▶︎スタイリングのポイント
パーマを活かしたいので、軽く濡れている状態でジェルを使うのがおすすめ。髪を濡らしてジェルを馴染ませ、片側から反対側にかき上げるだけ。パーマがかかっているので細かい目のコームやブラシは使わずに、荒い目の物か手で簡単に流せばOK。細かいディティール調整はないので一瞬でセットを終わらせることが可能だ。