夏コーデにアクセサリーを取り入れるコツとは?ブレスレットとリングの組み合わせ4事例

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夏コーデにアクセサリーを取り入れるコツとは?ブレスレットとリングの組み合わせ4事例

夏は着用アイテム数が少なくなることから、コーディネートがシンプルになりがち。そんなとき重宝するのがブレスレットやリングなどの手元を飾るアクセサリーだが、いたずらにジャラジャラと付けても悪目立ちしてしまうため、大人が身につける際のコツは知っておきたいところだ。

大人がアクセサリーを取り入れる際のポイントは、服との関係性にアリ!

服との相性やアクセサリー同士の相性を考えずにシルバーやゴールド、ストーンなどを一貫性なくガチャガチャと組み合わせてしまうと、まとまりがなく垢抜けないスタイリングになりがち。バッグや靴、ベルトなどの小物を選ぶ際は、服との色合わせを考えるのが基本だが、これはアクセサリーも同じ。アクセサリーを取り入れる際の王道かつ簡単なテクニックは、服との色味を合わせることだ。ラグジュアリージュエリーブランド「GENTLEMAN(ジェントルマン)」は、大人のアクセサリーの取り入れとして、このように提案している。

普段から着け慣れていればあえてジュエリーでアクセントを効かせるというテクニックもありますが、まずは色・素材を揃えて、服に合わせてみることがおすすめです。そして次に服とのバランスも重要。例えば、ジャケットやアウターを着ていてコーデ全体に要素が多い場合は、主張しすぎないものを1~2点に抑える。逆にTシャツ1枚で腕元がすっきりしている場合は、ボリュームのあるものをセレクト、もしくは細身のものを2~3点重ね付けするなど少し存在感を出してみてください。全体で見たときのバランスの良さが「コーディネートを格上げする、大人のジュエリーの着けこなし」につながります。

コーデ事例①服の色味とディテールにアクセサリーをリンクさせた夏のジャケパンスタイル

上記で紹介した考えのもと、こちらの紺ブレとジーンズのジャケパンコーデに合わせたのはプラチナのチェーンブレスレットとターコイズのシグネットリング。ブレスレットはジャケットのシルバーボタンとジーンズのリベットに、ターコイズはジャケットとジーンズの青味に共鳴させたカラーリンクコーデだ。今回、ジェントルマンが夏のアクセサリーコーデの提案とともに、スタイリングについてのコメントも添えてくれた。

このコーディネートのポイントは色数を増やさず、トーンオントーンで揃えることです。ブレスレット・リングの色味をジャケットのボタン、ジーンズのリベットと合わせて、統一感のある印象に。ここに一点だけゴールドが入ったりするとバランスが崩れてしまい、チグハグになってしまいます。そしてジーンズとジャケットのネイビーを拾ってターコイズを選んだことで、ブルー系の同系色で揃い、コーデが洗練されたカラーリングに仕上がります。ターコイズはアクセントとして機能しながらも、同系色で悪目立ちしないので、ブルー系コーデにおすすめです!
①プラチナ チェーンブレスレット 商品詳細はこちら
②ターコイズ シグネットリング 商品詳細はこちら

コーデ事例②春夏定番の青×白コーデには、少しレベルを上げたブレスレットの重ね付けで遊び心を!

次に、春夏定番の色合わせであるブルー×ホワイトの着こなしをブレスレットの重ね付けで格上げしたコーディネートを提案。やや上級な重ね付けは、①と同様に服と色味を合わせてカラーリングが散らからないようにまとめ上げるのがポイントだ。こちらのスタイリングでは、ブルーサファイヤが煌めくブレスレットをシャツに、上品なホワイトカラーのシルクコードブレスレットとK18YGのアンカーチェーンブレスレットをベージュ寄りのオフホワイトパンツに重ねてレイヤリング。

服の色とジュエリーのカラーをリンクさせることで、難度が高めな重ね付けをクリアしたコーディネート事例がこちらです。ブレスレットの重ね付けはハードルが高く思われがちですが、こうしてジュエリー同士や服とカラーリングを揃えるだけで大人っぽくキレイにまとまり、遊び心もプラスできます。
①シルクコード ブレスレット 商品詳細はこちら
②ブルーサファイヤ ブレスレット 商品詳細はこちら
③K18YG ブレスレット 商品詳細はこちら

コーデ事例③モノトーンの武骨なコーデには、当たり負けしない大ぶりなアクセサリーをブラック&シルバーで!

武骨なムード漂うブラックジーンズコーデには、ボリュームのあるシルバーのブレスレットとシックなオニキスのシグネットリングをセット。トップスには黒で合わせた黒コーデは、基本的にブラックとシルバーをペアリングするのがおすすめだ。華奢なアクセサリーよりも、しっかりと骨が太いチェーンブレスレットや大ぶりなリングがよく似合う。

男らしさを感じさせるラギッドなコーディネートには、質感・ムードを合わせて、少しボリュームのある上質なジュエリーをアクセントにするのがおすすめです。線が細いジュエリーだと服装に当たり負けしてしまうこともあるので、存在感があるものを選ぶとバランスが良くなると思います。こういった着こなしも、モノトーンだからといって色数は増やさないように、同系色のジュエリーを選んであげると大人っぽい印象にまとまります。
①グルメットチェーン ブレスレット 商品詳細はこちら
②オニキス リング 商品詳細はこちら

コーデ事例④ラテカラーのリゾートスタイルに、ゴールドを上品に組み込んでエレガンスをプラス。

リゾート感のあるスタイリングには、細身でエレガントなチェーンブレスレットとシグネットリングで上品なアクセントをオン。優雅なムード漂うスタイルには、大人の余裕を感じさせるさりげないアクセサリーがマッチする。

このコーデのポイントは、素材を合わせたジュエリー使い。コンビ素材のリングのゴールド部分をさり気なくブレスレットで拾ってあげると、大人の余裕を感じさせるコーディネートが完成します。あくまで“さりげなさ”をキープすることが大事なので、ゴールド素材がリングの一部であること、ブレスレットが存在感控えめな細身のデザインであることがキモ。ベージュやオフホワイトでカラーリングしたラテコーデと相性バツグンの組み合わせです!
①K18YG ブレスレット 商品詳細はこちら
②K18YG リング 商品詳細はこちら

 

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