糸の太さと編み方はもちろん、カラーやモチーフによっても様々な表情を見せるニットセーターは、スタイリングの主役を張れば脇役もこなすカジュアルアイテムの代表格。ざっくり系のローゲージで存在感のある着こなしを表現するも良し、上品なハイゲージをインナーに忍ばせるも良し、ニットそれぞれの持ち味を活かせばキレイめからグランジまで様々なコーディネートが楽しめる。今回は、そんなニットをトップスの主役として使った着こなし&おすすめアイテムを紹介!
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ネイビーニットとネイビー短丈スラックスでキレイめかつノーブルなコーデを表現
数あるニットの中でもとりわけキレイめでノーブルなムードを醸すネイビーのクルーネックをチョイスし、2プリーツのネイビー短丈スラックスと組み合わせたカジュアルコーデ。黒のタッセルローファーを素足履きして、洒落者お得意のこなれ感のある着こなしに。糸の太さや編み方は問わず、カジュアルコーデをキレイめに仕上げるならネイビーニットが絶好だ。
Drumohr(ドルモア) ニットセーター
ニットを一枚使いするなら存在感たっぷりのオーバーサイズシルエットを選ぶのがおすすめ
巧妙なミックススタイルを得意とするガブリエレ・パジーニ氏は、黒のオーバーサイズニットとグラフィティペイントをあしらったピンクのサルエルパンツ、ナイキ×アトモス アニマルパック エアマックス95を合わせてストリート感たっぷり着こなしを披露。ニットを一枚使いするならこんなオーバーサイズの存在感たっぷりな一着を選ぶのがおすすめだ。ユルさとキメを両得したオフホワイトのインダストリアルベルトのあしらい方もパジーニ氏ならでは。