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実はベーシックなスーツの着こなしを極めるのにイマが絶好のタイミング!?
数あるファッションスタイルの中で、トレンドと一番離れた関係にあると言えるのがメンズのドレススタイルだ。とりわけスーツ着こなしはベーシックな型があり、そこへ僅かなトレンド要素を加えるアプローチが多いため、基本をマスターすればいつの時代でも好感度の高い着こなしを実現できる。大きなトレンドが見られないイマだからこそ、今一度スーツの基本的な魅力を振り返り、ドレススタイルを極めてみるのも十分にアリだ。
スーツ着こなしを極めるために必要な3大アイテムはコレだ!
スーツの着こなしを極めるために、投資して間違いないアイテムはこの3つだ。1つ投資するだけでも十分スーツ着こなしの印象は変わるため、ぜひチェックを。
①着こなし方が自由自在な無地スーツ
まずスーツを購入するなら、最も控えめでベーシックな無地スーツを選ぶのがおすすめだ。とりわけネイビーやグレーのベーシックカラーの無地スーツは、あらゆる色柄のアイテムを組み合わせられるため、シャツやネクタイ、チーフのアレンジ次第で幅広いコーディネートを楽しめる。無地スーツ選びのポイントは、自分の身体に合うサイズと、可能な限り上質な生地で仕立てること。予算と時間が許すなら信頼のあるオーダーショップを選ぶ。難しい場合は、スーツ1型に対して豊富なバリエーションを展開しているブランドで自分の身体にフィットするスーツを探すのも良いだろう。
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②一生モノ級の上質な革靴
スーツ着こなしの足元は、一見地味に見えて実はとても重要なポイントのひとつ。「足元を見る」「足元をすくわれる」というフレーズが存在するように、足元は自分が思っている以上に周りから見られている。だからこそ、革靴には大枚をはたく価値がある。狙うべきは、クラシックな型が完成された革靴。たとえば、ジョンロブ、チャーチ、エドワード グリーンといった100年以上続く老舗ブランドの定番モデル。それらのほとんどは、ラストの微調整などがあるものの、発売当時からほぼ変わらない顔立ちのまま時代を超えて多くの一流たちから支持され続けている。さらに堅牢性にも優れており、グッドイヤーウェルトなどのソール交換が可能な革靴であれば、アッパーの手入れさえ怠らなければハイペースで使用しても10年、20年と履き続けることが可能。上質な革靴への投資は、長期的な視点で考えると実はコストパフォーマンスに優れているとも言える。
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③知的な印象を手元に宿すエレガントな高級時計
家や車、服などと比べて、ほぼどんなシーンでも身につけられる時計。とりわけ身に付けることでその歴史やストーリーに思いを馳せたり、自分のモチベーションを高められ、さらには数十年後に購入した価格以上の価値になりうるロマンが詰まった高級時計に投資をする価値は十分にあると言える。スーツ着こなしに合わせるなら、ケースは小ぶりで薄く、デザインは控えめで悪目立ちしないシンプルなものを選びたい。
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