メタルと樹脂が融合した大人のG-SHOCK「MT-G」の魅力とは?

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メタルと樹脂が融合した大人のG-SHOCK「MT-G」の魅力とは?

誕生以来、日々進化を止めることなく新たなチャレンジを続ける腕時計「G-SHOCK(Gショック)」。いまでは誰もが知るタフネス時計の代名詞だが、90年代に爆発的な人気を得ていくなかで、大きな革新となったのはメタルモデルの登場と言える。そんな中でメタルと樹脂という2つの素材を融合させ、そのデザイン性からオン&オフの二刀流で使える大人のG-SHOCKとしても位置するシリーズが「MT-G」だ。シーンを選ばない、汎用性とそこにある魅力に今回は迫ってみよう。

メタルと樹脂の融合をテーマに誕生したG-SHOCK「MT-G」

堅牢で丈夫なギアとして、日本が世界に誇る国産時計G-SHOCK。“落としても壊れない時計”と書かれた、たった1行の企画書から開発がスタートし、ウレタン樹脂で全面を覆うことで他に類を見ない耐衝撃性をもってデビューしたこの時計の進化過程で、 “メタルと樹脂の融合”をテーマに誕生したのが「MT-G」シリーズだ。「Metal Twisted G-SHOCK」の頭文字から名付けられたその姿は、金属と樹脂を使ったハイブリッドケースが特徴。

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G-SHOCKはそもそもがウレタン樹脂が最大の特徴だった

G-SHOCKの初代モデルが登場した1983年。当時のデジタル時計は薄くて軽いものが主流であり、回路の小型・薄型化こそが技術の高さの証明であり、消費者からもそれが求められていた時代だ。そんな潮流とは真逆で、ウレタン樹脂により全面を覆う構造など業界にも衝撃を与えたコンセプトが唯一無二の特徴だった。

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