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オメガ(OMEGA)から、東京2020オリンピックモデルの「スピードマスター」が2020本限定発売！

開催まであと2年に迫った東京2020オリンピックにてオフィシャルタイムキーパーをつとめる「オメガ(OMEGA)」から、「スピードマスタープロフェッショナル東京 2020 リミテッドエディションズ」が発表された。オリンピックリングのカラーをイメージした5種類の特別モデルで、開催国となる日本でのみの各2,020本限定発売だ。

東京2020オリンピックをテーマとした意匠が随所に見られる「スピードマスター」の限定エディション

オメガと言えば、1932年のロサンゼルス大会で単一ブランドとして初めてオフィシャルタイムキーパーをつとめて以降、最も多くのオリンピックで計時を担ってきたブランド。今回のリミテッドモデルは、そんなオメガの歴史にふさわしいスペシャルな仕上がりとなっている。

“ムーンウォッチ”として高い人気を誇る「スピードマスタープロフェッショナル」をベースに、ステンレススティールモデルを3種類、ステンレススティール&ゴールドモデルを2種類展開。いずれもポリッシュ仕上げのベゼルを用いており、アルミニウム製ベゼルリングにはオリンピックリングのカラーをイメージした「ブルー」「ブラック」「グリーン」「レッド」を採用している。ダイアルはそれぞれ、サンブラッシュ仕上げを施したブルーとグレー、オパリンシルバー、クラシックブラック、さらにはサンドブラスト仕上げのライトグレーで、そこに「Speedmaster」の文字が赤で描かれたオリジナルな配色だ。

ポリッシュ仕上げのねじ込み式ケースバックには、オメガロゴに”LIMITED EDEITION”の文字と限定番号のほか、東京2020オリンピックのエンブレムを刻印。オリンピックへの期待が高まるさまざまな意匠がちりばめられている。

オリンピック精神が深く根ざしたモデルだけあって、”ゴールド”をテーマとしたデザインにも注目したい。全てのモデルのダイアルには、ゴールドでΩロゴが施されている。ステンレススティールモデルでは18Kホワイトゴールドでこのロゴを制作。18Kセドナゴールドと18Kイエローゴールドのモデルは同素材を使ってΩロゴを仕立てているほか、サブダイヤルにゴールドのリングをセットしている。ムーブメントには、ムーンウォッチシリーズとしておなじみの「キャリバー1861」を搭載し、2年後もその先も時を刻み続ける。

このリミテッドエディションズはオリンピック特製ボックスに入っており、それぞれ2,020本の日本限定発売。さらに5本セットも登場し、それぞれのピースに付け替え用のアリゲーターストラップが付いている。こちらも開催国である日本でのみの販売で、55セットの限定発売だ。

発表会ではスピードマスターを着用したアスリートが登場

リミテッドエディションズの発表会では、過去の大会で活躍した選手や東京2020オリンピックへの出場を目指すアスリートが登場。元競泳選手の松田丈志さん、レスリングの登坂絵莉さん、サッカーの小川航基さん、スポーツクライミングの楢﨑智亜さん、ラグビーの松島幸太朗さんの5人のアスリートが、限定モデルを着けてあと2年となった大会への思いや決意を語った。