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巾着バッグはどれを選ぶ?大人にオススメの12品

巾着バッグはどれを選ぶ?大人にオススメの12品

開口部をドローコードで絞る巾着バッグは、軽快なフォルムと携帯性を兼ね備えたバッグの選択肢。レザーを使った上品なタイプから、ナイロン製のスポーティなタイプまで多くのモデルが存在する。今回は、巾着バッグの特徴を押さえたうえで、大人の男性におすすめしたい12モデルを厳選。素材、サイズ、持ち方、デザインの違いにも触れながら、それぞれの魅力を紹介する。

巾着バッグとは?ドローコードで開閉する袋型バッグ

巾着バッグとは、袋状の本体上部に通したコードを絞って開閉するバッグのこと。英語圏では「ドローストリングバッグ」と呼ばれることも多く、丸みのあるフォルムと簡潔な構造が特徴だ。口が大きく開くため荷物を出し入れしやすく、コードやストラップの仕様によって手持ち、肩掛け、斜め掛けといった持ち方にも対応する。

かつては和装用の小物入れやウィメンズバッグを連想させる形だったが、現在はラグジュアリーブランドから国内の革製品ブランドまで幅広く展開。上質なレザーを使ったミニマルなモデルならジャケットやスラックスにも馴染み、ナイロン製なら休日のカジュアルスタイルに軽快さを加えられる。トートバッグほど容量を必要とせず、スマートフォンや財布など必要な荷物だけを持ち歩きたい場面に適したバッグと言える。

編集部厳選おすすめの巾着バッグ12選

Re-Nylonの軽快さを巾着型で楽しむ1. PRADA「Re-Nylon ポーチ」

PRADA(プラダ)を象徴するRe-Nylonで仕立てたドローストリング式ポーチ。高さ23×幅15.5×マチ10cmとコンパクトながら、スマートフォンやコンパクト財布、カードケースなど外出時の必需品をまとめられる。取り外し可能なレザー製リストストラップを備えており、ショルダーバッグというより手元で軽快に持つタイプだ。ブラックのRe-Nylonにトライアングルロゴを配したデザインはスポーティながら品があり、Tシャツからセットアップまで合わせる服を選びにくい。

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ドローストリングを造形として効かせた一品2. MARNI「Scrunchie ミディアムドローストリングバッグ」

MARNI(マルニ)が巾着の構造をデザインとして昇華したレザーバッグ。カーフスキンのボディに設けたサイドのドローストリングを絞ることで、革に立体的なドレープが生まれる。高さ34×幅27×マチ5cmと縦長で、調節可能なショルダーストラップも装備。一般的な巾着バッグの素朴さとは距離を置いた彫刻的なフォルムが魅力で、黒やグレーを基調としたシンプルな装いにバッグで変化をつけたい人に推したい。

4ステッチだけで主張するミニマルなレザー巾着3. Maison Margiela「ドローストリング ポーチ」

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)らしい引き算のデザインが光るドローストリングポーチ。柔らかなナッパレザーを使ったシンプルなボディに、メゾンを象徴する4ステッチだけを配している。レザーストラップは長さを調節でき、クロスボディバッグとして使用可能。巾着特有の丸みを残しながら見た目は極めてミニマルなので、ジャケットやニット、スラックスを使ったクリーンな装いにも馴染ませやすい。

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ダストバッグをラムスキンで再構築4. BALENCIAGA「Shopper ダストバッグ クロスボディ ポーチ ミディアム」

BALENCIAGA(バレンシアガ)が、製品を保管するダストバッグの意匠をラグジュアリーなクロスボディポーチへ置き換えた一品。26×26×2cmのフラットなボディにはアリーナラムスキンを採用し、開口部はドローストリングとジップを組み合わせている。巾着特有の膨らみを抑えたスクエア寄りのフォルムも特徴的。ショルダーとクロスボディで持てるため、モードやストリートの要素を取り入れたスタイルとの相性が良い。

ピッグレザーの柔らかさを活かした肩掛け巾着5. Hender Scheme「red cross bag small」

Hender Scheme(エンダースキーマ)の定番バッグ「red cross bag」のスモールサイズ。ピッグレザーを使ったW29×H28cmのボディは芯材で形を固定せず、荷物の量や持ち方によって自然にシルエットが変化する。開口部はシンプルなドローストリング仕様で、持ち手は46cm。レザーバッグでありながら気負った雰囲気がなく、デニムやチノパン、ワイドスラックスといった普段着へ気軽に取り入れられるのが強みだ。

必要最小限を持ち歩くナイロン製クロスボディ6. A.P.C.「Backstage クロスボディポーチ」

A.P.C.(アー・ペー・セー)らしい簡潔なデザインを落とし込んだナイロン製ポーチ。サイズは12.5×15×8.5cmで、ストッパー付きのドローストリングと長さ調節可能なストラップを備える。首掛けと斜め掛けに対応し、スマートフォンを中心とした最低限の荷物を持ち歩く用途にちょうどいい。ロゴもボディと馴染む控えめな見え方なので、スポーティな巾着バッグを大人っぽく取り入れたい人に適している。

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上質なスムースレザーに実用収納を備える7. FUJITAKA「ロカス 巾着ショルダーバッグ」

FUJITAKA(フジタカ)の「ロカス」は、巾着らしい柔らかなフォルムと革鞄らしい端正さを両立したモデル。LWGゴールドランク認定のイタリア製スムースレザーを使いながら、傷が目立ちにくい実用性にも配慮されている。サイズは22.5×26×13cmで、背面のマグネットポケットに加えて内装にもファスナーポケットや小物用ポケット、ペン差しを装備。510gと極端な軽量モデルではないが、そのぶん収納力があり、ジャケットやポロシャツを使った大人の休日着にも合わせやすい。

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178gの軽さと多彩な持ち方が魅力8. PORTER「HOWL / BONSAC MINI」

PORTER(ポーター)の人気アイテムをミニサイズへアレンジした「HOWL」シリーズのボンサック。メイン素材には光沢を備えたナイロンツイルを使い、ボンディング加工によって柔らかなタッチに仕上げられている。重量は約178gと軽く、巾着型バッグならではの身軽さを重視する人には有力な選択肢。サイドジップからメイン収納へアクセスできるほか、フロントポケットも備えているため、小型バッグで起こりがちな荷物の取り出しにくさにも配慮されている。

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ミニバッグでは足りない人に効く巾着型トート9. aniary「28-02003」

aniary(アニアリ)が手掛ける、W27×H36cmの縦長な巾着型トート。日本製の牛革「Reality Leather」を使いながら重量は約250gに抑えられており、手持ちと肩掛けの両方で使える。開閉部分には滑らかな操作感を追求したナイロンテープを採用。フロント中央には19cmの縦型ファスナーポケットも設けられている。スマートフォンと財布だけでは物足りないが、大型トートを持つほどではないという日の荷物量にフィットするモデルだ。

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日本の巾着を希少な革でモダンに再解釈10. TSUCHIYA KABAN「ジャパンモチーフ 茶利八方 巾着バッグ」

日本で古くから使われてきた巾着という形に正面から向き合った、TSUCHIYA KABANの「ジャパンモチーフ 茶利八方 巾着バッグ」。外装には、明治初期にルーツを持つ革を現代に再現した「茶利八方」を採用している。立体的なシボと光沢による深い陰影に加え、革紐の先端へ施した「茗荷結び」も印象的だ。サイズは縦23×横15×底マチ14cmで、スマートフォンや財布、キーケースなどを収納可能。ショルダーバッグ化せず、あえて手持ちの巾着として完成させているところにも独自性がある。

丸みのあるフォルムで楽しむイタリアンレザー11. IL BISONTE「クロスボディバッグ」

IL BISONTE(イル ビゾンテ)のクロスボディバッグは、ブランドらしい牛革を巾着型の丸みあるフォルムで楽しめるモデル。サイズは縦22×横22×マチ16cmと奥行きがあり、開口部も大きく開くため荷物を出し入れしやすい。ショルダーストラップは116~131cmで調節でき、長く垂らしたタッセルがデザインのアクセントに。革そのものの表情を楽しみながら長く付き合える巾着バッグを探している人に薦めたい。

500mlボトルまで収まる国産レザーの実力派12. HERGOPOCH「ソフトシュリンクレザー 巾着ショルダーバッグ」

HERGOPOCH(エルゴポック)が日本伝統の巾着をデザインソースに仕立てたレザーショルダーバッグ。イタリア製ソフトシュリンクレザーを使った26×27×7cmのボディは、口紐の絞り具合によってシルエットを変えられる。着脱可能なショルダーストラップを外せば手持ちの巾着としても使用可能。長財布や500mlペットボトルまで収納できるため、「巾着らしい見た目は欲しいが、ミニバッグでは容量が足りない」という人には特に使いやすい一品だ。

 

選び方と取り入れ方の疑問を解消巾着バッグに関するQ&A

Q1:男性が巾着バッグを持つとダサく見える?A:素材とサイズ感を服装に合わせれば、野暮ったく見えにくい

巾着バッグそのものがダサいわけではなく、印象を左右するのは素材やサイズ、合わせる服とのバランスだ。ジャケットやスラックスなど端正な服装には、装飾を抑えたレザー製が好相性。Tシャツやナイロンアウターを使った軽快なスタイルなら、ナイロン製も自然に馴染む。反対に、小さなバッグを厚手のアウターの上から短いストラップで斜め掛けすると上半身が窮屈に見えやすい。バッグ単体ではなく、服を着た状態での大きさと位置まで確認したい。

Q2:レザーとナイロン、どちらを選ぶべき?A:レザーなら端正に、ナイロンなら軽快に見せやすい

キレイめな服装を軸にするならレザー、休日のカジュアルやアクティブな用途を重視するならナイロンが選びやすい。レザーは素材自体に存在感があるため、シンプルな巾着型でも装いを上品に見せやすいのがメリット。ナイロンは重量を抑えやすく、スポーティな服やスニーカーとも合わせやすい。どちらが優れているというより、普段よく着る服と使用シーンから逆算するのが正解だ。

Q3:500mlペットボトルが入るサイズの目安は?A:バッグの高さだけでなく、マチと開口部を確認したい

500mlペットボトルを持ち歩くなら、バッグの高さだけで判断せず、底マチと開口部の広さまで確認したい。巾着バッグは口を絞る構造上、本体サイズに余裕があっても開口部付近でボトルが収まりにくい場合がある。本記事で紹介したHERGOPOCHのように、メーカーが500mlボトルの収納を明記しているモデルを選ぶのが確実。財布やスマートフォンも同時に入れるなら、収納例や内寸もチェックしておきたい。

Q4:手持ち・肩掛け・斜め掛けはどれが使いやすい?A:肩掛けや斜め掛けできるタイプが最も汎用性が高い

日常使いのしやすさを優先するなら、長さを調節できるストラップを備えたモデルが便利だ。斜め掛けは両手を空けられるため移動が多い日に向き、肩掛けならバッグが身体の前に出すぎず、ジャケットなどのシルエットも崩しにくい。手持ちは巾着本来のフォルムを楽しみやすく、装いに独特のニュアンスを加えられる。初めて選ぶなら、複数の持ち方に対応する2WAY仕様が扱いやすい。

Q5:ジャケットやセットアップにも合わせられる?A:ビジネスバッグの代用には向かないが、休日のジャケットスタイルには使いやすい

合わせることは可能。ただし、書類やPCを持ち運ぶビジネスバッグとしてではなく、休日のジャケットやセットアップに合わせる小型バッグとして考えたい。ブラックやダークブラウンなどのレザー製で、ロゴや金具の主張を抑えたモデルなら、テーラードジャケットの端正さを損ないにくい。巾着特有の柔らかなフォルムが、硬く見えがちなジャケットスタイルに適度な抜け感を加えてくれる。

Q6:40代が巾着バッグを選ぶなら何を重視する?A:40代なら素材の質と装飾の少なさを優先したい

40代が取り入れるなら、デザインの派手さより素材の質感を重視したい。シボ感のあるレザーや上質なナイロンなど、近くで見たときにも素材の良さが伝わるモデルなら、シンプルな服装でもバッグだけが浮きにくい。また、大きなロゴや多数の装飾を備えたタイプより、フォルムや革の表情で個性を出すモデルの方が幅広い服に合わせやすい。価格帯よりも、普段の服装と持ち物に合った素材、容量、持ち方を見極めることが重要だ。

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