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コートスニーカー【どんなコーデにも合う推奨モデル12選】

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コートスニーカー【どんなコーデにも合う推奨モデル12選】

スニーカーといえば、「ハイテク系」「ダッド系」「テック系」などなど、数多くのトレンドワードが目まぐるしく変化するカテゴリだからこそ、流行に左右されにくいタイムレスなスニーカーには絶対的な魅力がある。その代表格であるコートスニーカーにフォーカスし、おすすめの12モデルを厳選紹介!

コートスニーカーとは?

コートスニーカーとは、テニスやバスケット、バドミントンなどのスポーツで使用するシューズに付けられた呼称のこと。テニスシューズのイメージが強いが、実はコンバースのオールスターなどのバスケット用途のスニーカーもコートスニーカーの一つだ。多くがローテクのシンプルなデザインを採用しており、ここ数年のトレンドであるテック系スニーカーとは対極にあるような存在。名作と呼ばれているモデルも多く、存在感の強いスニーカーが流行る中、気分を変えてシンプルなコートスニーカーを履いているという男性が増えてきている印象で、改めて注目を集めている。時代に左右されない汎用性の高さが魅力で、スナップ写真の通り、ドレス系のスタイルからカジュアル系のスタイルまで守備範囲が広い。

 

シュッとしたスマートな佇まいとリーズナブルな価格が魅力テニス由来のコートスニーカー

テニス由来のコートスニーカー①「adidas Originals の スタンスミス」

コート系スニーカーと言われてまずこのスタンスミスが頭に思い浮かぶ方は多いはず。名実ともにコート系スニーカーの王様と言っても過言ではないだろう。世界で一番売れたスニーカーとしてギネスブックに認定されていることはあまりにも有名で、傑作との呼び声も高い。タイムレスでこなれ感のあるデザイン。ナイロンパンツやジーンズとの相性のよさは言うまでもないが、スラックスとの相性も抜群。「ジャケパンスタイルの足元にスタンスミス」は、抜け感を演出する定番の組み合わせだ。

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テニス由来のコートスニーカー②「LACOSTE の CARNABY PRO」

テニス由来のブランド「LACOSTE(ラコステ)」からピックしたのは CARNABY PRO 。ラコステといえば、ブランドの象徴とも言えるワニのロゴとブランドカラーのグリーンが特徴的。本作にも、サイドとヒールに緑色のロゴが搭載されており、シンプルな作りながらも目を引く一足だ。ブランドの伝統技術を用いたホールもこだわりを感じる。ブランド発祥の地であるフランス国旗のトリコロールカラーで刺繍されたバージョンも展開されており、そちらも魅力的。

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テニス由来のコートスニーカー③「FRED PERRY の Spencer Leather」

イングランド出身の名選手フレッド・ペリーが設立した「FRED PERRY」のコートスニーカー「Spencer Leather」をピックアップ。細めのフォルムのシューズでスタイリッシュな印象。伝統の月桂樹のロゴが刺繍されていて、シューズの立体感と高級感を演出する。アウトソールのパターンにも月桂樹が入っているのも心をくすぐられるポイントだ。前述のように幅が狭めなので、ハーフサイズアップするのがオススメ。スタンスミスを筆頭格にする定番のコートスニーカーを既に所有していて、次なる一足を探している方にとって有力な選択肢になること間違いなし。

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日常使いだけでなくビジネスカジュアルにもおすすめドレスシューズブランドのコートスニーカー

ドレスシューズブランドのコートスニーカー①「Church's の Ludlow レースアップ レザースニーカー」

1873年に英国のノーサンプトンにて創業した老舗シューズブランド「Church’s(チャーチ)」からコートスニーカー「Ludlow」をピックアップ。最高級のカーフレザーをアッパーに採用し、熟練の靴職人の手によって丁寧に作り込まれたこのスニーカーは、スマートカジュアルな装いを格上げしてくれる。デザインは全体的にオーソドックスだが、同ブランドらしいどこか荘厳な雰囲気を醸し出すシルエットで、シュータンには高周波プリントでチャーチのロゴが配されておりアクセントに。パッド入りヒールを採用し、デザイン性だけでなく快適性も追求。チャーチの紋章でコントラストのあるデザインに仕上がった。値は張るものの、オンオフ問わずスタイルを格上げしてくれる1足となっている。

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ドレスシューズブランドのコートスニーカー②「Santoni の ローカット スニーカー」

1975年にアンドレア・サントーニがイタリアのマルケ州で創業した同国を代表するブランド「Santoni(サントーニ)」から、シンプルな中にも同ブランドらしい洗練されたデザインやちょっとしたギミックが魅力のコートスニーカーをピックアップした。パッと見てわかるシュッとしたフォルムの上質なレザーを使いながら、サントーニを象徴するダブルバックルモチーフをアッパー両サイドにおけるレザーの切り替えによって表現。ビジネススタイルはもちろん、休日のキレイめスタイルに合わせたくなるマスターピースだ。

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ドレスシューズブランドのコートスニーカー③「REGAL の 53FL コートスニーカー」

1880年にアメリカで誕生し、現在は日本の「株式会社リーガルコーポレーション」がブランドを保有しているリーガル。そんな同ブランドからピックアップしたのは、手作業で工数のかかるバルカナイズ製法を採用した本作。ヴァルカナイズ製法のメリットは、シルエットを美しく保つことができ、ラバーソールが柔らかく、耐久性と屈曲性に優れていることだ。クッション性のあるカップインソールを搭載し、履き口周りにスポンジを配置。履き心地にこだわった一足は日常使いにピッタリ。

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本格派のモノづくりから驚きのコスパまで個性豊かな顔ぶれを厳選日本ブランドのコートスニーカー

国内ブランドのコートスニーカー①MOONSTAR の PLAIN COURT

1873年に創業した「つちやたび店」を前身とする日本を代表するシューズメーカー「MOONSTAR(ムーンスター)」から、ミニマルな顔立ちが魅力のコートスニーカーをピックアップ。国内でもごく一部の工場でしか生産できないヴァルカナイズ製法のシューズで、熟練職人の手仕事や上質な姫路レザーの良さを感じさせる仕上がり。ソールがしなやかでやわらかく、耐久性が高いので快適に長く愛用できる。

国内ブランドのコートスニーカー②「YOAK の STANLEY」

ジャケットやシャツに合わせることを全体にデザインされたシューズを展開するフットウェアブランド「YOAK(ヨーク)」。そんな本ブランドからピックアップしたのは、「STANLEY」。アッパーのレザーはマットな質感が特徴で、履きこむことで自分の足型に馴染んでいくのが良い。フォルムは極めてベーシックなのでビジネススラックスはもちろん、カジュアルスタイルではジーンズなどにも難なく合わせられる。不要な部分を全て削ぎ落とした究極のシンプルシューズ。ソール、ロゴに至るまで全てワントーンで表現されたカラーリングは、モノトーンスタイルに馴染む大人っぽい顔立ちだ。ライニングには、豚革をつま先まで贅沢に使用する事で足全体を優しく包み込む心地よいフィッティングに。

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国内ブランドのコートスニーカー③「GU の リアルレザースニーカー」

GU(ジーユー)から、リアルレザースニーカーを選定。¥4,990という衝撃の低価格でありながら、なんと牛革を採用している。2層のインソールを搭載しており、はき心地も抜群。また、アッパーとソールを縫い付けるサイドマッケイで、ソールが剥がれにくい仕様なのも嬉しい。本革を使用したクラシックなデザインのコートスニーカー。手入れをすれば革独特の経年変化を楽しめ、はきじわが目立つことなく、高級感を維持できるのが魅力だ。アッパーの素材がリアルレザーなので合皮のように蒸れにくく、はくほどに足に馴染んでいきフォルムや仕様は極めてシンプルでオンからオフまで使い勝手が良く、異なる2層素材のクッションにより足が疲れにくい。低価格なので思い切って複数購入するのもおすすめ。

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ファッション好きな男性からアツい支持!高感度なフットウェアブランドのコートスニーカー

高感度なフットウェアブランドのコートスニーカー①「Onitsuka Tiger LAWNSHIP 3.0」

日本が誇る Onitsuka Tiger(オニツカタイガー) と言えば、メキシコ66をはじめファッション性豊かなデザインを採用したシューズを数多く展開しているが、そんななかでもとりわけシンプルなデザインを採用しているシリーズが LAWNSHIP(ローンシップ) だ。このコートスニーカーは、サイドに施されたオニツカタイガーのロゴなど、アーカイブのデザイン要素をキープしながら、柔軟性に優れたソールとともに再構築され、タイムレスで洗練されたデザインが特徴。また、非常にやわらかいクッション性に優れたOrthoLite中敷を採用し、かかと部に衝撃緩衝性を備えたfuzeGELを搭載するなど、機能性も担保。本モデルなら、ビジネススタイルに合わせてもしっくりくる。

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高感度なフットウェアブランドのコートスニーカー②「COMMON PROJECTS の ORIGINAL ACHILLES LOW」

ドレス系のコートスニーカーといえばニューヨークを拠点に置く COMMON PROJECTS(コモンプロジェクト) の Achilles(アキレス) は代表的な一足。ミニマリズムをブランドコンセプトにしているだけあって、装飾を極限まで排除したデザインが特徴だが、モデル名やカラー、サイズを表す数字がゴールドで刻印されているのがワンポイントアクセント。上質なレザーを使用し、全てイタリアにて生産されているのも男ゴゴロをくすぐる。サイズ感については、縦の寸法が大きめで、特につま先部分に余りが出やすいので、ハーフサイズからワンサイズダウンがおすすめ。トゥの細さも相まって数多あるスニーカーの中でも、イタリアのドレスシューズのような出立ちだ。足元でコーデを引き締めたいときにピッタリの一足だ。

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高感度なフットウェアブランドのコートスニーカー③「VEJA の ESPLAR LEATHER」

ここ数年で日本でも存在感を高めてきているフランスのシューズブランド Veja(ヴェジャ) 。コートスニーカーのESPLARはブランドの定番アイテムだ。かかとのロゴやサイドのエッジの効いたラインなど、ディテールワークも光る。レザーの品質で名高いウルグアイの農場産の牛革を使用。牛革の下層部を用いたスエード素材は、ブラッシュド加工を施すことによってフレキシブルでソフトな風合いを高める。スウェードはPFC化合物を含まない撥水性オイルでコーティングされており、多少の雨なら影響を受けないのも嬉しい点だ。世間で人気のコート系スニーカーにはちょっと飽きてきた、他と被りにくいものが欲しいという方におすすめ。

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