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グランドセイコーが日本最高峰の腕時計ブランドであるワケとは?魅力と代表モデルを紹介!

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グランドセイコーが日本最高峰の腕時計ブランドであるワケとは?魅力と代表モデルを紹介!

国産腕時計の最高峰として名高い「Grand Seiko(グランドセイコー)」。スイスの高級腕時計に勝るとも劣らない高いクオリティと、日本製ならではの繊細かつ美しいデザインで海外人気も年々増している。そんなグランドセイコーについて、誕生から60年以上経った今もなお愛される魅力とともに押さえておきたい代表的モデルを紹介!

日本最高級の腕時計ブランド「グランドセイコー」

「グランドセイコー」は、日本が世界に誇る高級時計ブランド。初代のグランドセイコーは、“世界に挑戦する国産最高級の実用時計”というコンセプトのもと1960年に誕生し、高級時計の本場スイス産の腕時計に匹敵する高いクオリティの日本製時計として国内外から注目を集めた。日本製ならではの“繊細さ”や“ものづくりの姿勢”が高く評価されており、クオリティの高い腕時計を次々に世に放つセイコー社の中でも、最上を担うブランドとして君臨している。

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グランドセイコーが世界から支持される3つの魅力

グランドセイコーは日本だけにとどまらず、時計作りの本場スイスにおいてもその実力を認められている。では、なぜグランドセイコーが多くの腕時計愛好家から支持を集めているのか。その理由となる、グランドセイコーの魅力に迫る。

グランドセイコーの魅力①「日本特有の美意識の結晶、“セイコースタイル”」

グランドセイコーのデザインの基本となっているのが、日本特有の美意識を原点とした独自のデザイン「セイコースタイル」だ。このデザインは、当時のチーフデザイナーの田中太郎氏によって生み出され、1967年に発売された「44GS」で確立された。日本ならではの繊細な「光」と「陰」の調和によって生まれるグラデーションが最も美しく現れる平面と直線を主体とした腕時計を体現するため、下記3つの基本コンセプトと9つのデザインコードで構成されている。

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【グランドセイコーの3つの基本コンセプト】

①「平面を主体として、平面と二次曲面からなるデザイン。三次曲面は原則として採り入れない。」
②「ケース・ダイヤル・針のすべてにわたって極力平面部の面積を多くする。」
③「各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは極力歪みをなくす。」

9つのデザインコードは、この3つのコンセプトを軸に、12時のインデックスは他のインデックスの2倍の幅、造形の鋭い印象を和らげる接線サイドラインやフラットなダイヤルなど、細部のディテールを厳格に定義。腕時計の本質である「正確さ」「美しさ」「時間の見やすさ」「使いやすさ」そして「長く愛用できること」を追及し、海外のブランドには表現できない日本独自の繊細さと味わい深さを表現。唯一無二のデザイン性が世界各国から高い評価を得ている。

グランドセイコーの魅力②「世界にも認められるハイクオリティな“3種類のムーブメント”」

グランドセイコーでは、これまでに3種類のムーブメントを開発。腕時計の心臓とも呼ばれるムーブメントを3種類も展開しているのは、様々な時計が生み出されている現代でもグランドセイコーだけだ。ここでは「機械式」「クオーツ式」、その2つをハイブリッドした「スプリングドライブ」の3種類を詳しく解説していこう。

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【機械式】厳しいグランドセイコー規格をクリアした「9Sメカニカル」

グランドセイコーの基幹をなすのが、ゼンマイを巻き上げ、解けようとする力を動力源とする機械式ムーブメント「9Sメカニカル」だ。9Sメカニカルは、数多くの最先端技術を搭載。振動を一定速度で保つ役割を持つ「テンプ」は、一般的な機械時計が1秒間に6振動 or 8振動のところ、1秒間に10振動させるムーブメント「メカニカルハイビート36000」の製造にも成功。さらに、高精度なパーツをつくるために「MEMS(Micro Electro Mechanical System)」と呼ばれる最先端の加工技術を用いることで、強度を保ちながらも軽量化を実現している。また、9Sメカニカルに課される「新GS規格」を搭載し、検査期間、姿勢差、精度、環境温度の面でスイスクロノメーターを超える基準が設定されており、高い品質が保証されている。

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【クオーツ式】これまでのクオーツ式の常識を覆す「9Fクオーツ」

電池を原動力とするクオーツ式は、セイコーが世界で初めて開発したムーブメント。「クオーツを超えるために、このクオーツは生まれた」と謳われる「9Fクオーツ」は、これまでのクオーツの常識を覆す機能が用いられている。機械式時計に比べてトルクが弱いクオーツは、太く重い針を動かすことが難しいため、一般的には細い時分針が使用されているのだが、このムーブメントは初代のグランドセイコーに備わっていたような太く堂々とした針を採用。このような針を正確に動かすため、エネルギーを節約しながら重い針を動かせる「ツインパルス制御モーター」が備わっている。さらに超低電力による温度補正機能を搭載し、従来の2倍の駆動力と一般的なクオーツ時計に比べて長い約3年もの寿命を可能に。また、瞬時に切り替わる瞬間日送りカレンダーや、秒針が目盛りを正しく示す指示精度の向上など、これまでのクオーツとは一線を画す機能が多数搭載されている。

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【ハイブリッド式】機械式、クオーツ式の要素を持ち合わせる第三のムーブメント「9Rスプリングドライブ」

「9Rスプリングドライブ」は、機械式とクオーツ式のいいとこどりをしたグランドセイコー独自のハイブリッド型ムーブメント。機械式と同じゼンマイ駆動でありながら、クオーツ式と同様に精度を水晶振動子で制御することで、平均月差±10秒という機械式時計では考えられない精度を叩き出している。3針モデルで200以上、スプリングドライブクロノグラフは400以上の部品で構成。0.01mm単位で記された細かな設計図から、このムーブメントを生み出せるのはグランドセイコーならでは。

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グランドセイコーの魅力③「自社で一貫製造する“マニュファクチュール”へのこだわり」

機械部分であるムーブメントを自社で一貫して製造する「マニュファクチュール」に強いこだわりを持つグランドセイコー。腕時計の本場であるスイスでも、ムーブメントのみは他社製のものを採用しているというブランドも少なくない。そんな中グランドセイコーは、パーツひとつひとつにこだわりを持ち、自社で一貫して製造することで高い精度と高いデザイン性を実現。最先端のテクノロジーと熟練した職人技を融合するグランドセイコーは、世界的に見ても稀有な存在なのである。

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グランドセイコーの5つのコレクションから代表的なモデルをそれぞれ紹介!

ドレスウォッチからスポーツウォッチまで、数多くのモデルを揃えるグランドセイコー。ここでは、グランドセイコーからラインナップされている5つのコレクションの特徴に触れながら、押さえておきたい代表モデルを紹介。

グランドセイコー「マスターピースコレクション」代表モデル:SBGZ003

長野県塩尻に拠点を置く高級腕時計工房「マイクロアーティスト工房」の精鋭たちが生み出す、独創的なムーブメントを搭載したモデルを展開する「マスターピースコレクション」。こちらの「SBGZ003」は、1999年に登場した独自機構スプリングドライブの誕生20周年を記念して新しく開発された、手巻スプリングドライブムーブメントを搭載。デュアル・スプリング・バレルと、トルク・リターン・システムを融合した新機構により、約84時間の持続時間を実現している。時分針とインデックスには14Kホワイトゴールドを採用し、日本の自然の美しさを繊細かつ上品な白で表現。ダイヤルに彫られたブランドロゴの「GS」部分やスプリングドライブロゴなどは、雪に光が反射してきらりと輝く瞬間をデザインに落とし込んでいる。

「SBGZ003」の詳細はこちら

グランドセイコー「エボリューション9 コレクション」代表モデル:SLGH005

グランドセイコー誕生60周年となる2020年に生まれた「エボリューション9 コレクション」は、セイコースタイルを継承しつつも本当に良い腕時計を目指して考えられた新しいデザインによる品格が魅力。こちらの「SLGH005」は、グランドセイコーの機械式時計の製造拠点「グランドセイコースタジオ 雫石」に近くにある、日本有数の白樺の群生地域からインスパイアされ、美しい白樺林をダイナミックな型打模様と繊細なカラーリングのダイヤルで表現した。高効率な脱進機や2つの動力ぜんまいを採用し、毎時36,000振動のハイビートでありながらも最大巻上時には約80時間駆動を実現。独自の水平輪列構造によって、腕に馴染みやすい薄型に仕上げられている。

「SLGH005」の詳細はこちら

グランドセイコー「ヘリテージコレクション」代表モデル:SBGA211

無駄のないバランスの取れた王道デザインを特徴とする「ヘリテージコレクション」の代表モデルである「SBGA211」は、数ヶ月にわたって雪に覆われる穂高連峰に囲まれた長野県の「信州 時の匠工房」で製造され、そこから着想を得た「雪白パターン」ダイヤルを採用。ムーブメントにはスプリングドライブを搭載し、ケースとブレスレットには、一般的に用いられることが多いステンレススチールと比較して、約30%軽量で耐傷性・耐食性に優れるブライトチタンを使用した、軽さと心地よい装着感が魅力だ。最大巻上時の持続時間は約72時間で、8時位置のパワーリザーブ表示にて残量を目で確認できる。

SBGA211の詳細はこちら

グランドセイコー「スポーツコレクション」代表モデル:SBGJ237

幅広いシーンにおいて高いパフォーマンス力を発揮する「スポーツコレクション」。クロノグラフやGMTモデル、ダイバーズウォッチなど豊富なラインナップを揃えるコレクションから紹介するのは、9Sメカニカルのムーブメントを採用し、回転ベゼルを備えた「SBGJ237」だ。回転ベゼルによって3つの異なるタイムゾーンを同時に表示でき、グランドセイコーならではの美しさは健在ながらスポーティなデザインに仕上がった。日常生活用強化防水(20気圧)、耐衝撃性を兼ね備え、アクティブなシーンでも活躍する。ミッドナイトブルーのダイヤルと青と白のサファイアガラスベゼルによるヴィンテージウォッチのような佇まいは、長く愛せる1本になること間違いなし。

「SBGJ237」の詳細はこちら

グランドセイコー「エレガンスコレクション」代表モデル:SBGK007

5つのコレクションの中でも特別なシーンで着けたくなるような品のある佇まいが魅力の「エレガンスコレクション」。こちらの「SBGK007」は、パワーリザーブ針を確認しながら、ぜんまいを巻き上げられる新開発の手巻きムーブメントを搭載した薄型のドレスウォッチだ。両面から徹底的に磨きをかけ、歪みのないドーム形状を生み出したデュアルカーブサファイアガラス、さらにダイヤルも中心がドーム型に盛り上がった形状に仕上げることで、機械式時計らしい柔らかな雰囲気を演出する。職人の手によって一つ一つ丁寧に加工された針は、ケース、サファイアガラス、ダイヤルのそれぞれのカーブラインと溶け込み、一体感のある気品溢れたデザインに仕上がっている。

「SBGK007」の詳細はこちら

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