グランドセイコーが最新ウオッチ3本を発表!ブランド初の機械式クロノグラフムーブメントとは?

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グランドセイコーが最新ウオッチ3本を発表!ブランド初の機械式クロノグラフムーブメントとは?

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2023が3月27日の日本時間15時30分に幕を開け、各ブランドから新作ウォッチが発表された。ここでは日本を代表する時計ブランド「Grand Seiko(グランド セイコー)」の最新コレクションを速報!

グランドセイコーの各コレクションから至高の3本が登場!

時計ファン待望の新作ウォッチが続々と発表された中、グランドセイコーからは、ブランド初の機械式クロノグラフムーブメントを搭載したエボリューション9コレクション1型と、マスターピースコレクションの限定モデルが2型、計3モデルが登場した。

ここからは、新作3型それぞれの特徴を紹介!

ブランド史上初の機械式クロノグラフムーブメントを搭載した「エボリューション9 テンタグラフ」

2022年のウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブにてグランドセイコーが発表した、世界に評価されたデザイン哲学「エボリューション9スタイル」に基づく独自のスポーツウオッチ。今回、同コレクションに搭載するブランド初の機械式クロノグラフムーブメントが開発された。本作に搭載される「テンタグラフ」と名付けられたキャリバー9SC5は、2020年に発表した、高精度と優れたエネルギー効率を誇る革新的なハイビートキャリバー9SA5がベース。毎秒10振動による計時精度と、クロノグラフ作動時でも3日間(約72時間)の駆動を約束するロングパワーリザーブを実現した。キャリバー9SC5「テンタグラフ」は、10振動の自動巻クロノグラフムーブメントとして最も長い持続時間を誇るとのことだ。また、デザイン面では力強い針と溝が刻まれた太いインデックスが特徴。誤読のない、優れた視認性を実現している。迫力のあるダイヤルは2枚のパーツを重ね、メインダイヤルとサブダイヤルで領域を分けることで立体的なフェイスデザインに。

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世界限定50本!ダイヤルとケース全体で白樺林を表現した「マスターピースコレクション 彫金限定モデル」

グランドセイコーの中でも、世界中に根強いファンを抱えるエボリューション9コレクションの白樺モデル。そんな白樺をモチーフにした限定デザインが、今回はマスターピースコレクションから発表された。従来はダイヤルで白樺のイメージを表していたが、今作はダイヤルだけでなくケースも含めた全体でダイナミックに表現。グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生む「信州 時の匠工房」近郊に広がる白樺林の、雪が深く積もる厳冬期の荘厳な景色がデザインソースだ。この立体的な彫金は、ザラツ研磨で磨き上げたプラチナケースの歪みない鏡面に、熟練の職人が手作業でひとつひとつ施したもの。ダイヤルはケースと呼応するメタリックなカラーを採用し、白樺をイメージした凹凸の深い有機的な型打ちを施しているため、太陽の光を浴びて煌めく雪景色のように、光を受けるたびに腕元で繊細な輝きを放つ。こちらは世界限定50本で発売される。

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ダイヤモンドとブルーサファイヤを敷き詰めた豪華絢爛な「マスターピースコレクション ジュエリーウォッチ 限定モデル」

ブランドを象徴するブルーを基調としたジュエリーウォッチが、マスターピースコレクションから発表された。2022年のウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブにて発表した「White Lion」をベースに、ダイヤモンドとブルーサファイヤでブランドカラーを際立たせ、圧倒的な存在感のあるフェイスデザインを作り上げた。ダイヤルの中心部は、ブルーサファイアと響きあう青の白蝶貝を採用。ダイヤルを囲むダイヤモンドとブルーサファイアは、分目盛りとして機能する。熟練の職人技により、18Kホワイトゴールド製のダイヤルの円弧に沿って隙間なく水平にレール留めされた貴石は、流れるような美しい輝きを放つ。こちらは世界限定8本の超レアモデルとなる。

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