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③「スウェットシャツ」
休日の楽ちんウェアとしてお馴染みのスウェットシャツも春まで着られる優れモノ。パーカーと同じく4月頃まで着用でき、それ以降の梅雨シーズンなどでも気温によっては着る機会がある。とはいえ、ヘビーウェイトだと暖かくなるにつれ出番が減るので、一般的な厚みである8~10オンスぐらいのスウェット地を選ぶのが鉄則だ。
「POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ・ローレン) スウェットシャツ」
毎年トレンドカラーを発信しているパントン社が2022年の流行色として選んだのが、僅かにパープルを帯びたブルーである新色“ベリー・ペリ”。その色味に近いスウェットシャツを取り入れれば、周りからも一目置かれることうけあいだ。王道モデルでありながら珍しいカラーリングなので差別化も叶うはず。
「Champion(チャンピオン) 90s リバースウィーブ」
洒落者の間でにわかに注目を集めているのがヴィンテージ物のスウェットトレーナー。それもカレッジプリントを施したデザインが人気で、古くて状態が良いものなら高額で取引されることも。そんなカレッジスウェットといえばチャンピオンが有名だ。同ブランドの名作であるリバースウィーブの胸元に堂々とプリントを配したトレーナーは、遠くからでも目を引くことうけあい。春にはショーツと合わせるなど、爽やかなコーデを楽しめるのも良い。
④「ニットウェア」
秋冬コーデに欠かせないニットウェアも春まで着られるアイテム。しかし、ウールやカシミアで厚く編み込んだものは3月半ば頃で出番を終えてしまい、逆にコットンやポリエステルだけで仕立てた物だと真冬には防寒性の面で心許ないので、ウールとの混紡生地を選ぶのがおすすめだ。また、春まで使うことを前提に選ぶならクルーネックが好適。風が強くて肌寒い日などにはタートルネックやモックネックなどのハイネック系をチョイスするのもアリだが、季節感を損なわないように他アイテムでバランスを取って。
「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) DUO NOIR」
冬から春まで着られて、しかもリバーシブルでも着用できるという汎用性バツグンのセーター。ウォッシャブルウール糸とコットン糸で構成しているので手洗いなら自宅ケアも可能で、いちいちクリーニングに出さなくて良いのも嬉しい限り。形状キープ力も高いので長く愛用できるはずだ。
「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ) ウール/ポリエステル ミラノリブ カーディガン」
春の羽織物としても使えるカーディガンなら、セーターよりも活躍期間は長め。肌寒い日もしばしばある梅雨の時期にも重宝すること間違いなしだ。ユナイテッドアローズのカーディガンは、ウールとポリエステルを混紡した形崩れしにくい1着。襟もなくベーシックなデザインなので着回し力もあり、キレイめからカジュアルまで合わせるコーデを選ばない。