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ビルケンシュトック「ボストン」のデザイン性の高さを支える豊富な素材バリエーション
ブランドの定番モデルなだけあって、素材のバリエーションが多いボストン。カラー展開だけではなく、さまざまなタイプのレザーもしくは素材で毎シーズン多様多種に、デザイン性が高いアイテムを作り続けている。
ビルケンシュトック「ボストン」の素材バリエーション①「大定番はスエードレザーのモデル!」
ボストンの中でもっともメジャーなのがスエードレザーのモデル。ギン面がない分、より柔軟な仕上がりのスエードレザーは、履き始めからよく足に馴染み「コンフォートシューズ」と相性の良い素材と言えるだろう。よりカジュアルな印象のスエードのボストンは、ブラウンやベージュなどのナチュラルなカラーをベースに、シーズンによってさまざまなカラー展開を打ち出している。
ビルケンシュトック「ボストン」の素材バリエーション②「ドレスシューズライクなスムースレザーモデルは着こなしに品を与える」
一見ドレスシューズのような印象も与えるスムースレザーのボストン。厚みがあり、ふっくらした牛革を使用しているため、カジュアルサンダルであるボストンを上品に演出できる素材だ。履きこむことで履きジワが生まれ、ドレスシューズのような経年変化を楽しめる。
ビルケンシュトック「ボストン」の素材バリエーション③「水濡れや傷に強い、オイルを染み込ませたハバナレザー」
革の深部までにオイルを染み込ませる「バケッタレザー」の一種であるハバナレザーは、履き始めはオイルが硬化していることでマットな仕上がりが特徴。使い込むほどにはっきりとした艶感と透明感が生まれるエイジングが特徴であり、その経年変化を楽しみやすいブラウン系の人気が高い。油分が多いため水濡れに強く、小傷がついてもブラッシングで革に馴染んで目立ちづらくなり、見た目の良さだけではなく強度が高い、機能面でも高ポイントな素材だ。
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