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特徴的な八角形ベゼルに3つのデジタルグラフィックスを搭載したG-SHOCK「5900」、通称“三つ目モデル”のオリジン
G-SHOCKで“三つ目”といえば、今日ではラウンドケースのロングセラーモデル「6900」シリーズが有名だろう。だが、この「5900」シリーズこそが実はオリジン。「DW-6900」が発売されるのは1995年になるのだが、サーファーやスケーターなどの横乗り系の人々の多くがこのモデルを支持し、一躍トップセラーモデルに。「5900」シリーズへの注目度はクロスするように減少し、「三つ目モデル」の愛称は移換されることとなったわけだ。
いま見ても斬新なG-SHOCK「5900」の八角形ベゼルとデジタルグラフィックス
だが、その特徴的な姿はいま見ても斬新だ。八角形ともいうべき角をとったスクエアベゼルを採用し、ケースの左右をビス留めした独特のデザイン。さらに、3つのデジタルグラフィックスによってモード表示や時刻計測などを行うインジケータ―との組み合わせは、他にはない独特の存在感あるフェイスデザインといえるだろう。格子柄や文字盤下部の液晶形状の配置もバランスがよく、タフなデジタル時計の印象を巧みに作り上げた名機だ。
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