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狙い目のメンズスリッポン④「Jil Sander(ジルサンダー) バルカナイズ スリッポン スニーカー」
「圧倒的な存在感を放つ肉厚ソールでスタイルアップ」
ダッドシューズブームの流れから、今まではレディースアイテムのイメージが強かった厚底シューズもメンズファッションに浸透してきた印象を受ける。取り入れる際は、フェミニンというよりも、骨太な男らしさが薫るモデルで着こなしのアップグレードを狙いたい。例えば、ジルサンダーから展開されているこちらのスリッポン。肉厚なラバーソールと、それを際立たせるようなシンプルなアッパーデザインが堪らない。サイドの曲線的な切り替えがエレガントな気分も醸してくれる。
狙い目のメンズスリッポン⑤「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ) Cruise スリッポン スニーカー」
「レザーの上質なマテリアルを堪能できる珠玉のスリッポン」
きめ細やかなレザーを使用して、エレガントなスリッポンを提案したのはサルヴァトーレ フェラガモ。洗練された表情をみせるフロントと、ロゴプレートが主張するバックスタイルのギャップもイイ感じだ。靴の専業からはじまったブランドなだけあり、履き心地も良好。
狙い目のメンズスリッポン⑥「Engineered Garments(エンジニアド ガーメンツ) Vans Edition クラシックスリッポン」
「定番スリッポンはコラボもので差別化」
メンズスニーカー界ではお馴染みのバンズのスリッポンも、エンジニアド ガーメンツの手に掛かればグッとオリジナリティ溢れるスタイルに。パーツごとに異素材を同系色で組み合わせ、シンプルながら奥行きのある表情にまとめている。左右で採用する素材の配置を変えた遊び心も◎
狙い目のメンズスリッポン⑦「Kenzo(ケンゾー) K-Skate ミュール スリッポン スニーカー」
「スリッパ感覚で気軽に履けるロゴドンスリッポン」
最後にピックアップしたのは、まるでスリッパのような感覚で履けるバックレスタイプのスリッポン。直近のパリコレで、ジェリー ロレンゾ氏がロロピアーナのエキゾチックレザースリッポンのかかとを潰して、スウェットパンツに合わせて履いていた抜け感のあるスタイルなど、ハズし的な役割として重宝する。さらにこんなロゴドンのスリッポンなら、シンプルコーデに合わせてもモノ足りなさを感じる心配無し。ラグジュアリーブランドながらセールと相まって手を出しやすい値段設定になっているため、この機会にぜひチェックしてみて欲しい。
合わせて、スリッポンの着こなし手段も下の記事でチェック!
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