
2022年に復刻を果たした「1906R」を皮切りに、ディコンストラクトバージョン「1906D」やローファー仕様の「1906L」など、様々なデザインで展開されている「ニューバランス 1906」。昨年の春夏に実施されたピッティ ウオモ 106に引き続き、今年の1月に開催されたピッティ ウオモ 107でも、多くの洒落者が足元に取り入れていた。
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スポーティーからキレイめまでイタリアの洒落者は「ニューバランス 1906」を合わせるのがイマの気分
移りゆくファッショントレンドの中で、変化がわかりやすいのが足元だ。とりわけ世界各国のファッショニスタ達が集う「ピッティ ウオモ」をリサーチすると、世界の洒落者がいま注目しているシューズが何か見えてくる。直近で開催された「ピッティ ウオモ 107」では、足元にニューバランスをチョイスしている姿が多く、なかでも991や992、990といった900番台と引けを取らないほど多く選ばれていたモデルが「1906」だった。
ニューバランス「1906」の魅力をおさらい!
ニューバランス「1906」といえば、2000年代を象徴するハイパフォーマンスランニングシューズだ。ちなみに、1906というモデル名は、ブランド創業年から由来している。2009年の初登場後は、一度生産が終了したものの、2022年に再生(REGENERATE)を意味するRの頭文字を付け加えた「1906R」として復刻。現在は不動の人気を誇る900番台に並ぶニューバランスの人気モデルの一角として支持されている。
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ヘリンボーンの織り柄が目を引くステンカラーコートにスラックスを合わせた冬コーデ。普段ならローファーやUチップといった革靴を合わせそうな大人の着こなしの足元に、あえてのニューバランス「1906」をセット。テック要素を際立たせるメタリックパーツとメッシュレイヤーを組み合わせた複雑なアッパー構造でありながら、どこかニューバランスらしい知的な印象を感じる独特の佇まいが、シンプルな装いにほど良いスパイスを効かせている。現代の気分にマッチするルーズなスラックスシルエットのチョイスも◎
NEW BALANCE M1906R Black
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メタリックパーツを採用している「1906」は、光沢のあるレザーアイテムと意外にも好相性。こちらのスナップでは、光沢のあるレザーブルゾンに黒スラックスをセットした都会的なスタイリングの足元に、ニューバランス「1906」を合わせている。キメ過ぎに見えてしまいそうなウェアの組み合わせを、足元でイイ感じに抑制したスタイリングの好例だ。
NEW BALANCE 1906R SILVER METALLIC
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豊富なカラーバリエーションが展開されているニューバランス「1906」。スニーカーの配色に合わせてコーディネートを組んだ遊び心のある着こなしを楽しむのも一手。「1906」は人気の900番台と比べて手を出しやすい価格で展開されているため、少し攻めた配色のモデルにも挑戦しやすいのが嬉しい。
NEW BALANCE M1906R CE WIDTH/D BLUE/SILVER
最新のニューバランス「1906」の着こなしをチェック!
他にもニューバランス「1906」を取り入れた着こなしをまとめてピックアップ!多くの洒落者が太めのパンツにニューバランス「1906」を合わせている模様。最新スニーカーとあわせて、ぜひ取り入れを検討したい。
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