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ワイドパンツ 春夏コーデに好適な選び方②「柔らかな素材を採用したモデルを選んで落ち感を演出する！」
ワイドパンツの魅力といえば、リラックス感のあるシルエットや優雅なドレープ感。それを最大限に活かすのであれば、柔らかな素材のワイドパンツを選ぶのが吉だ。アメリカ版WWDのスタイルディレクターであるアレックス・バディア氏は、とろみのある質感のワイドパンツを選び、落ち感を楽しんだコーデを構築。合わせるトップスによっては春夏らしいリゾートスタイルなコーデも思いのままだから、デニムやチノクロスなどハリのある生地を採用したワイドパンツに食傷気味という方も、今季はこんな素材に注目してみては？
ワイドパンツ 柔らか素材のおすすめ春夏モデル①「132.5 Issey Miyake(132.5 イッセイミヤケ)」
「日本のものづくりの可能性を改めて探求する」をコンセプトに掲げ、類を見ない革新的なデザインのアイテムを展開している“132.5 イッセイミヤケ”。同ブランドよりピックアップしたワイドパンツは、ポリエステルを使ったニット生地でとろみ感があるのが特徴だ。ゆるやかなシルエットに優雅なドレープが相まって、エレガントな雰囲気を感じさせる。
ワイドパンツ 柔らか素材のおすすめ春夏モデル②「Jan-Jan Van Essche(ヤンヤンヴァンエシュ)」
麻を100％使った柔らかな生地のこちらは、世界を股にかけて活躍している“ヤンヤンヴァンエシュ”のワイドパンツ。同ブランドの最大の特徴である、身体に優しい生地とパターンメイキングを駆使したコンテンポラリーなデザインは、この無造作なドレープ感を生むパンツを見れば一目瞭然だろう。裾にはボタン留めが2つ付いているため、テーパードシルエットとしても愉しめる。この1本があれば着こなしの幅がグッと広がることうけあいだ。
ワイドパンツ 柔らか素材のおすすめ春夏モデル③「UMA WANG(ユマ・ワン)」
2009年のローンチ以来、新進気鋭の才能と評され世界的にジワジワと注目を集めている“ユマ・ワン”のワイドパンツを紹介。ゆったりとしたシルエットもさることながら、ウエスト部分にドローコードを配すことで快適な穿き心地を実現している。テーパードがかけられているため、大人コーデにも使いやすい。Tシャツと合わせてラフに決めるも良し、シャツやアンコンジャケットなどと合わせたキレイめコーデにも好適と、着回し力は抜群だ。
