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「エアマックス95」を構成する3つの特徴
エアマックス95の特徴①「前足部やヒールにまで設けられたビジブルエア」
初代エアマックスやエアマックス180など、それまでのモデルから大きく進化を遂げたビジブルエア。比較的シンプルな路線だったティンカー・ハットフィールドから、セルジオ・ロザーノが大きく舵を切ることで存在感のあるデザインへと変化した。特に注目すべき点が前足部にもエアをいれたこと。これにより、ミッドソールの大部分がビジブルエアとなった。
カカト側のビジブルエアも、従来より大きな窓が設けられることに。このビジブルエアについては同じエアマックス95でもリメイクするごとに少しずつ変更が加えられており、1990年代のモデルではほとんど内部が見えなかったデザインに対し、最新のモデルでは完全スケルトン仕様のより都会的なデザインへとアップデートされている。
ヒール部分にビジブルエアを搭載されたのはエアマックス93からだが、エアマックス95では独創的なアッパーデザインと相まってより洗練された印象に仕上がっている。
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