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③ルーズシルエットと機能的ディテールが特徴のワーク系デニムパンツで武骨さとイマっぽさを両得!
その名の通り作業用・労働用に作られ、実用的なディテールがイイ意味で男クサさを醸しだすワークパンツ。そもそもジーンズ自体がワークウェアの一種だが、より機能性に特化したのがワーク系のデニムパンツだ。たとえば、トップスに作業時の汚れがつかないよう上下つなぎの形式を採用したオーバーオールや、ハンマーループ・レンチポケットなどの機能的なパーツを採用したペインターパンツなど、目的に応じたディテールが特徴。本業が大工であるという設定から、あの人気キャラクター、スーパーマリオもオーバーオールを着用している。一般的には動きやすさを追求してシルエットをルーズに仕上げているため、トップスをタックインして革靴を合わせてメリハリをつけた大人カジュアルスタイルや、下のスナップのようにダッドスニーカーを合わせてイマっぽくまとめた装いまであらゆるスタイルにフィットする。ワークパンツはメンズの定番アイテムとしても確かな地位を得ているため、長く活躍することうけあいだ。
質実剛健な武骨デザインが男心を鷲掴みにする「Carhartt(カーハート) オーバーオール」
1889年創業のCarhartt(カーハート)は、労働者に向けて最高品質のワークウェアを提供しているブランド。トリプルステッチや銅リベット、そして耐久性に優れた生地を採用するなど労働者のことを第一に考えたウェアを作り続け、ワークウェアブランドとして確固たる地位を築きあげた。男心を鷲掴みにする本格派仕様が特徴で、ハンマーループやツールポケットなどディテール一つ一つがコーデをとことん武骨なムードに。ココンチならではのビブデザインからもこだわりを感じる珠玉の一本だ。
ダブルステッチでタフな顔立ちながらもルーズに仕上げたバランス感が絶妙な「orSlow(オアスロウ) ペインターパンツ」
2005年に設立され、MADE IN JAPANを貫き通している国産デニムブランドorSlow(オアスロウ)からピックアップしたのは、オリジナルデニム生地を使用したペインターパンツ。デザイナーがヴィンテージにこだわりを持っており、糸から制作することで忠実にヴィンテージ感を再現しているのが特徴だ。ほどよくクタっとしているのは、9オンスのデニム地にワンウォッシュ加工を施しているため。適度なネップ感があり、タフな作りながらもソフトな穿き心地が楽しめる。
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