2021年に全国公開され話題を集めた007の最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。007は新作が出るたびに、そのストーリーやど迫力のアクションシーンはもちろん、ボンドのファッションスタイルにも注目が集まる。なかでもダニエル・クレイグ氏が演じる最後のジェームズ・ボンド作品となった今作の“ボンドウォッチ”は、007の制作チームもデザインに携わっており、男心をくすぐるギミックが満載な仕上がりで人気を博した。
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ヴィンテージライクな表情がたまらない！オメガの“シーマスター ダイバー300M 007 エディション”が最新作のボンドウォッチ
1995年に公開された『ゴールデンアイ』から、ジェームズ・ボンドに愛用されてきたオメガの腕時計。今作ではヘリウムガス排出バルブを搭載するプロ仕様ダイバーズの「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター」をベースとした新作がボンドウォッチとして選ばれた。シーマスターシリーズは以前から展開されているが、007モデルはグレード2チタン製の直径42mmケースとメッシュブレスレットを採用することで、軽量かつ耐サビ性に優れ、さらには耐メタルアレルギーの特性を獲得した特別仕様。ダイヤルやベゼルにはブラウン トロピカルのアルミニウムを取り入れることで、スポーティなダイバーズウォッチにレトロな雰囲気をプラスした。これはヴィンテージ オメガのコレクターでもあるダニエル・クレイグ氏の意向を反映したものと言われている。
従来モデルとは一線を画する雰囲気のデザイン、そしてダニエル・クレイグ氏が演じるジェームズ・ボンド最後の作品で着用されたウォッチということも相まって、2020年2月に発売されてからすぐに完売、再入荷待ちになるほど人気に。裏蓋には英国軍用のコードナンバーやブロードアローが刻印されているなど、男心をくすぐるギミックもたまらない。
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