
先日、全世界で封切られた映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。その劇中に登場する、2019年末に発表されたオメガ「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」の秘密がこのたび明らかになった。
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ジェームズ・ボンドの活躍を後押しするオメガの“ボンドウォッチ”。今作の機能は?
誘拐された科学者を救出する危険な任務がジェームズ・ボンドに課される『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。これまでの作品と同じく、ボンドはオメガの「シーマスター」を着用し、脅威をもたらす最新技術を保有する黒幕を追うことになる。そんな今作で登場する時計の裏側にはコイル状の仕掛けが。これは、頭脳明晰なQによって開発された“強力な電磁パルスを放出する”装置で、ボンドはこの装置を活用し、有線ネットワークにおけるどんな回路でもショートさせることが可能になった。劇中に登場するオメガのウォッチはボンドの活躍を後押しする重要なツールで、今回もボンドからQへ「今ちょうど君の時計を見せたところだ、もの凄い効果だよ。」と、時計の仕掛けの威力に感激したことを伝えるワンシーンが収められている。もちろん、この機能は作中だけの特別なものだが、ボンドウォッチの技術的能力は、実際にオメガが生み出すウォッチメイキング“マジック”からそう遠くもないかもしれない。
ボンドウォッチにふさわしいスペックを持つ「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」は、マスタークロノメーター認定済の最高水準機能を搭載
最近のほとんどのオメガモデル同様に「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」も、マスタークロノメーター認定済。つまり、精度・機能・耐磁性において、スイス時計業界の最高基準のテストに合格し、承認されたことを意味している。コーアクシャル脱進機、シリコン製ヒゲゼンマイ、その他の非鉄素材など、独創的で卓越したオメガの技術を駆使して作られたこのモデルは、15,000ガウス(一般的な人体向けMRIと同程度)の磁場に耐えることが可能。日常生活で常に身近に存在する磁気は機械式時計の精度に影響を与え、時計を止めてしまう可能性もあるが、今作は超耐磁性を備えているため、携帯電話やノートパソコンなどの日常的な磁場からの影響を完璧にシャットアウトしてくれる。
スクリーンでボンドが世界を救うミッションを遂行するシーンやこの時計をチェックした後は、オメガのブティックで“実際に試着する”というミッションを遂行してみては?「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」は軽量のグレード2チタン製で、トロピカルブラウンのダイアルと軍用時計を模したデザインが特徴的。チタン製メッシュブレスレット、またはストライプのNATOストラップから好きなものを選べる。
「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」詳細情報
お問い合わせ先:03-5952-4400 (オメガお客様センター)
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