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サファリジャケット顔のムートンアウターでタイドアップスタイルをラグジュアリーに演出
“最も優雅なスポーツウェア”と称されるサファリジャケットは、アフリカ大陸への狩猟旅行のために仕立てられた貴族やブルジョアの夏用アウターを起源とする。本来はコットンやリネン素材が中心だが、昨今ではモディファイされた冬用のウールやレザーのモデルなど種類も豊富だ。こちらにピックアップしたコーデではサファリジャケットの意匠を踏襲したムートンジャケットをアウターに採用し、タイドアップスタイルをラグジュアリーに演出。こなれ感を狙ったウエストベルトとスカーフのあしらいでギミック満載の装いに。
ネイビーのサファリジャケットと黒アイテムを組み合わせコーデをフレンチシックなムードに演出
ミリタリージャケットとは似て非なるサファリジャケットは、シックでラグジュアリーに着こなすのが洒落者達のお約束だ。野暮ったさやアカ抜けなさを感じさせる着こなしなど以ての外。あくまでも都会的で洗練されたスタイリングこそが、サファリジャケットには相応しい。PTトリノでディレクターを務めるドメニコ・ジャンフラーテ氏は、まさにそんなスタイリングの体現者。ウールのネイビーサファリジャケットと黒アイテムを組み合わせ、スマートで洒落感たっぷりのフレンチシックな着こなしに。難易度が高いとされる黒×ネイビーの色合わせさえ、彼の手にかかれば造作もない。