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控えめにキマるモノトーンで攻めのスタイリングを表現したビームス F西口 修平氏のグレースーツコーデ
常に時代の先を読むようなスタイリングで、ピッティウオモで最もスナップされる日本人という異名を持つ西口 修平氏のグレースーツの着こなし。チョークストライプのグレースーツに細ピッチストライプを身頃に取り入れたクレリックシャツ、大判柄のネクタイを合わせて迫力のあるVゾーンに。これだけでも十分存在感があるが、さらにレザージャケットをアウターに取り入れることで攻めのスーチングスタイルに。控えめにキマりやすいグレースーツの特性を逆手にとって、とことん攻めの姿勢を貫くことでスーツスタイルの新たな可能性を見出した西口氏のセンスに脱帽だ。
グレースーツにあえてのショート丈アウターを合わせてハズす
ハウンドトゥースのグレースーツ以外のアイテムをブラックでまとめて、モダンに仕上げたメンズ着こなし。アウターにあえてテーラードジャケットよりも着丈の短いスエードレザーのブルゾンをセットすることで、巧妙にカジュアルダウンしている。テーラードジャケットの内側に忍ばせるように取り入れた大判ストールのあしらい方もこなれていてグッド。
グレースーツに話題のスニーカーをセットして高感度なドレカジのメンズ着こなしに
ほんのり緑味がかったダークグレースーツにサカイ×ナイキのスニーカーをセット。ナイキとサカイは2020年のコレクションでも継続してスニーカーのリリースを告知するなど、話題を集めているプロジェクトのひとつだ。そんなこれクションのスニーカーをスーツの足元に合わせれば、感度の高い着こなしを演出できることうけあい。アンバランスにならないよう、色味に統一感を持たせる、ハデ過ぎないデザインを選ぶなどの調整もお忘れなく。