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楽天にあるとは思わなかった。服好きも侮れないメンズ名店三傑

楽天にあるとは思わなかった。服好きも侮れないメンズ名店三傑

楽天市場は服好きが真っ先に訪れる買い場とは言いがたい。その一方で、楽天ポイント、楽天スーパーSALE、クーポンなど、お得な買い物ができる確かなメリットもある。そんな楽天市場に、男の物欲を刺激する“侮れない名店”が紛れている。

楽天に潜む名店1「ミリタリー由来の男服を狙うなら」WAIPER

WAIPER(ワイパー)は、福岡を拠点とするミリタリーファッションの名店だ。楽天で見つかるショップと聞くと、気軽なミリタリー系ECを想像するかもしれない。しかし実態は、実物、デッドストック、復刻、自社企画まで横断する、かなり濃度の高いセレクトショップである。ミリタリーウェアの面白さは、装飾ではなく目的から形が生まれている点にある。防寒、防風、収納、耐久、視認性、迷彩、可動域。すべてに理由があり、その理由がデザインとして残っている。ワイパーの魅力は、そうした軍由来の服を“コスプレ”ではなく、現代の男服として取り入れやすい形で提案していることだ。

WAIPER

とくに注目したいのが、オリジナルラインのWAIPER.inc(ワイパーインク)。希少なミリタリーアイテムや名作をベースに、現代のワードローブへ落とし込む再解釈が光る。M-65、M-47、M-52、ECWCS、LEVEL7といった名作は、現代のカジュアルウェアに影響を与えてきた“男服の原型”である。楽天で買える気軽さの奥に、軍由来の機能美を掘る楽しさがある。古着や実物に慣れていない人でも入りやすく、深掘りしたい人にはさらに奥がある。ワイパーが名店たる理由は、まさにそこにある。

WAIPER

編集部 三井
WAIPERはミリタリー初心者にも入りやすい一方で、深掘りしようと思えばかなり奥まで行けるショップです。実物、デッドストック、復刻、自社企画が並ぶので、単に“軍モノっぽい服”を探す店とは見え方が違います。

楽天に潜む名店2「イタリアンな大人服を探すなら」粋な着こなし

粋な着こなしは、楽天市場の中でもひときわ異質な存在だ。名前の通り、大人の男性に向けた装いを提案するショップであり、クラシコイタリアスタイルやクラシックな空気をまとったラインナップが目を引く。運営する株式会社エクシオは2007年創業。自分たちが好きなファッションを世の中に広め、より多くの人にお洒落を楽しんでもらいたいという思いから、インターネット通販事業を展開してきた企業だ。2013年には、イタリアの名門シャツブランドLuigi Borrelli(ルイジ ボレッリ)社とパートナーシップ契約を結び、日本唯一の直営店であるLuigi Borrelli Tokyo(ルイジ ボレッリ トーキョー)をオープンしている。

粋な着こなし

この背景を知ると、粋な着こなしの見え方は変わる。単に高級インポートを並べる店ではなく、作り手の意志や職人性を、画面越しにどう伝えるかに向き合ってきたショップなのだ。30代、40代の休日服は、油断するとスポーティに寄りすぎる。スニーカー、ナイロン、スウェット、機能素材。それ自体は悪くないが、それだけでは大人の余裕や艶が足りない場面もある。粋な着こなしは、そこにジャケット、ニット、シャツ、ウールパンツ、レザーの質感を差し込むための店として機能する。楽天にあるから手軽。しかし中身は、安さや効率だけで語れない。大人の装いに必要な“少しの緊張感”を取り戻せるショップだ。

粋な着こなし

編集部 三井
粋な着こなしは、楽天内でイタリアを中心としたドレススタイルの大人服を探すときに必ずチェックするべき存在です。ジャケットやニット、レザー系まで見ていくと、休日服を一段引き上げるヒントが見つかります。

楽天に潜む名店3「今どきのブランドミックスを楽しむなら」ARKnets

ARKnets(アークネッツ)は、栃木県宇都宮市を拠点とする有限会社リストリクトが展開するオンラインストアだ。同社は1996年にセレクトショップ「ARK」をオープンし、2001年にARKnets公式オンラインストア、2005年にはARKnets楽天市場店を開設している。地方発でありながら、早い段階からリアル店舗とECを連動させてきた実力派と言える。アークネッツの面白さは、単に取り扱いブランドが多いことではない。ARK、NOA’S ARK、MUSEUM ARK、ARK STANDARD、Pier Lounge by ARKなど、複数の店舗や業態を展開し、それぞれに異なる空気を持たせている点にある。実店舗で培った編集力をオンラインにも反映させているからこそ、やみくもにブランド数を増やしただけに映る大型ECとは違う奥行きが生まれている。

ARKnets

国内ブランド、海外ブランド、アウトドア、ストリート、モード、レザーシューズ、ライフスタイル系まで。幅広いのに雑多に見えないことこそ、アークネッツの魅力だ。COMOLI(コモリ)、Graphpaper(グラフペーパー)、TEATORA(テアトラ)、Barbour(バブアー)、Hender Scheme(エンダースキーマ)、Maison Margiela(メゾン マルジェラ)、Salomon(サロモン)など、方向性の異なるブランドを横断しながら、今の気分に合うミックス感を作れる。楽天でアークネッツに出会うことは、地方発の本格セレクトショップを覗くことに近い。

ARKnets

編集部 三井
ARKnetsは、地方発のセレクトショップという言葉だけでは括れない規模と企画力があります。実店舗の展開、直営ECの歴史、ブランドの幅を見ると、楽天にあること自体が少し意外に感じられるショップです。

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