9月は残暑の季節で、日中の気温は8月と大きく変わらないが、9月下旬ごろから徐々に朝晩の涼しさが加わりコーディネートに悩むことも少なくない。そこで今回は、9月下旬に適した服装をテーマに、服選びのポイントとコーディネートを紹介!
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9月下旬の平均気温は21度!寒暖差に配慮した服選びが肝要
気象庁によると、1991~2020年で統計をとった結果、9月下旬は平均気温が21.4℃、平均最高気温は25.5℃、平均最低気温は18.3℃ということが明らかに。1年の中で比較的過ごしやすい気温ではあるが、最高気温と最低気温の開きもあり、人によっては肌寒さを感じることもあるだろう。そのため、サッと脱ぎ着ができる薄手の羽織ものを用意しておくのがおすすめだ。
9月下旬の服選びで押さえておきたい2つのポイント
日が沈むのが早くなり涼しい風も吹くなど、秋を感じることが増える9月下旬。この項では、そんな9月下旬の服選びにおいて意識すべきポイントを紹介。
①「”秋らしさ”を演出するのが◎ 秋物の取り入れや素材、色柄で工夫して」
夏物のアイテムは気温的にはまだ活躍が期待できるが、時期的にはやや季節外れに感じることも。そのため、秋物を取り入れるなどして季節感を演出するのがポイントだ。たとえばロンTや薄手のニットをセレクトするなど。それに加えて厚みのある生地感のウェアや、バーガンディやテラコッタといった深みのある色をチョイスすれば、秋らしさに磨きがかかる。そして季節感のある服装を心がけることがオシャレへの関心の高さのアピールにも繋がるはずだ。
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②「温度調整がしやすい羽織もので寒暖差に対応!」
朝晩の肌寒さが気になる9月下旬には、温度調整がしやすい羽織ものを用意するのが得策だ。カーディガンやテーラードジャケットがおすすめなのはもちろん、春に活躍したスプリングコートを着回したり、大判のストールを羽織りものとして活用するのもアリだろう。また、秋雨という言葉があるように9月下旬は雨が降りやすいシーズンでもあるため、防水性の高いライトアウターを用意しておくのも賢明だ。
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