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上で挙げた条件を満たすジャケットのインナーをカテゴリーごとにピックアップ!
ここからは、注目したいジャケパンの着こなし事例と共に上で挙げた条件を満たすおすすめアイテムを紹介!
おすすめインナー①「カッタウェイシャツ」
ノータイでも襟の立体感をキープできるカッタウェイシャツは、イタリア洒落者の御用達アイテム。ジャケットと好相性な襟型で、ほとんどがアームホールが細く、ウエストがシェイプされたシルエットに仕上げられている。
FINAMORE(フィナモレ) SIMONE ポプリン カッタウェイシャツ
イタリアの名門シャツメーカーである“フィナモレ”から定番モデルの「シモーネ」をピックアップ。肩回りやボタンホールといった細部まで熟練の職人が手作業で縫製しているため、スリムシルエットながら窮屈感の無い着心地だ。
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おすすめインナー②「バンドカラーシャツ」
ジャケット×シャツの着こなしで、上襟付きのシャツ合わせよりもカジュアルで洗練された雰囲気を演出できるバンドカラー。フロントボタンを1~2個開けるとこなれ感、全て閉めるとモードな雰囲気を演出できる。
Gran Sasso(グランサッソ) バンドカラー リネンシャツ
老舗のニットブランドとして知られる“グランサッソ”は、独自のノウハウを活かしたシャツも展開している。スタンドカラーのリネンシャツはシャリ感のなかにしなやかさを感じる風合い。ジャケットのインナーはもちろん夏場は一枚での活躍も期待できる。
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おすすめインナー③「オープンカラーシャツ」
ジャケット着こなしにリゾートテイストをプラスするなら、オープンカラーのシャツがおすすめ。テーラードジャケットのラペルの上にシャツ襟をのせるように出して着こなせば、より開放的でリラックス感のある印象に。柄物の開襟シャツは、着こなしによっては強面な印象を周りに与えてしまう恐れもあるため取り入れる際はご注意を。好相性を狙うなら無地のデザインを選ぶのがベターだ。
Bagutta(バグッタ) オープンカラーシャツ
オープンカラーで開放感がありながら、ゆったり過ぎない計算されたシルエットに仕上げられたカジュアルシャツを展開しているのは“バグッタ”。アルマーニのシャツ生産を手掛けた実績のあるファクトリーブランドなだけあり、展開されているシャツはどれもモダンで都会的なムードがただよう。
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おすすめインナー④「Tシャツ」
徐々にオーソドックスになりつつあるジャケット×Tシャツのコーディネート。Tシャツと一口に言っても種類は様々。ジャケットのインナーとして着るなら、洗練された印象を与えるクルーネックで細やかな編み地が採用された上質生地、そしてウエストがほんのりシェイプされた無地Tシャツがオススメだ。加えて着丈が短めに設計されたTシャツなら、タックアウトで着こなしても品のある見た目にまとめやすい。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) LEO Ⅲ
“ジェントルマン プロジェクト”から定番ドレスTシャツの最新作「LEO Ⅲ」をピックアップ。高級なディオラマと呼ばれるコットン原料をスムース編みにして、シルケット加工を施した滑らかな表情の生地感は、テーラードジャケットと好相性。ウエストはほどよくシェイプされており、着丈も長過ぎない寸法に設定されている。
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おすすめインナー⑤「ポロシャツ」
クールビズの着こなしでも多く取り入れられているポロシャツは、ジャケットのインナーにもぴったり。台襟付きのモデルであれば、ワイシャツ感覚でコーディネートできる。玄人らしいこなれ感を演出したい場合は、下のスナップで着用しているようなニットポロを選ぶと良いだろう。
Drumohr(ドルモア) 30ゲージ ニットポロ
“ドルモア”が展開する定番ハイゲージニットの中でも、クリーンな印象と優れた着心地を誇る30ゲージシリーズからニットポロをピックアップ。コンパクトな襟元や細身なシルエットによるスマートな佇まいで、春夏のジャケット着こなしを内側から格上げしてくれることうけあいだ。
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おすすめインナー⑥「ニット」
ジャケットの上品な印象をキープしながら、コーディネートをカジュアルダウンできるニットアイテム。セーターなら、Tシャツとのレイヤードで着こなしに洒脱なリズムを刻むアレンジも可能だ。タートルネックやモックネックといったハイネック系のニットなら、よりフォーマルなムードを演出できる。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) LUNDY
英国の老舗ニットブランドとして有名なジョンスメドレーからクルーネックセーターを紹介。シンプルなデザインで合わせるアイテムを選ばないため、長く愛用できる。
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秋冬なら前開きトップスを重ね着するのも◎
秋冬のジャケット着こなしなら、上でピックアップしたインナーに加えて、カーディガンや薄手のダウン、ジレなどを重ね着するのもアリだ。Vゾーンにレイヤードのリズムが生まれ、より洒脱なコーディネートを演出できる。
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