トップスタイリストが指南!話題のパナソニック・衣類スチーマーをフル活用する4つのマル秘テクニックを公開!

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トップスタイリストが指南!話題のパナソニック・衣類スチーマーをフル活用する4つのマル秘テクニックを公開!

シャツやジャケットのシワをケアできる衣類スチーマーは、身だしなみに気をつかう男性のマストアイテムと言っても過言ではない。そんな衣類スチーマーもひと工夫すれば、より簡単かつスピーディーに服をベストな状態に保つことができる。今回はOTOKOMAEのメインスタイリストを務める宮崎司氏を招き、この春新しくなって登場したパナソニックの衣類スチーマーをプロならではのコツを踏まえながらフル活用する、マル秘テクニックを紹介!

プロが教える目から鱗のテクニック①「効果的にシワを取るには”面”を作るのがポイント!」

スチームを当てるだけでシワのケアができる衣類スチーマー。そのシワ取りの際にぜひ取り入れたいのが、服に”面”を作ることだという。

「ハンガーに服をかけたまま効果的にシワ取りするためのポイントは、シワがついた部分を指で広げるように”面”を作ってあげるということ。シワを取るにはしっかりとその部分を広げてあげないと、衣類スチーマーの効果は半減してしまうんです。スチームを当てる際には、とにかくこの”面”が重要なファクターになってきます。」

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「たとえば、シャツの袖についたシワを取りたいとき。シャツの袖は吊るしたままスチームを当てると縦にシワが入ってしまうので、衣類スチーマーを持っていないもう片方の手を袖の中に入れてシワを広げてあげる。そうすると立体的な袖にも”面”ができます。シワが広がった状態でスチームを当てるときれいにシワが伸びてくれるんです。袖口に手を入れて”面”を作ると末広がりの形になるので、上の方は衣類スチーマーを縦に持ちながら、下に向かうにつれて手首をひねりながら徐々に横に傾けていくと最小限の手間でケアが完了します。」

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「シャツでシワがつきやすいポイントはもう一箇所ありますよね。パンツと重なる裾付近。この部分に関しては、裾を下に軽く引っ張るように片手で持って、テンションをかけるイメージで”面”を作ってやると効果的にケアできます。支点・力点・作用点の法則で考えると、ハンガーを支点にして生地に張りを持たせることで、アイロン台の上に乗せているかのような”面”ができるんです。このとき気をつけたいポイントは、力点となる裾を引っ張る持ち手。指でつまむのではなく、なるべくワイドに掴むように持つと作用点になる”面”もワイドに作れます。」

「前面に関しても背面と同様に裾を掴んで”面”を作ってあげる。背面と違うポイントは、身頃が2つあるので左右に分けてケアしてあげるのがポイントです。」

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プロが教える目から鱗のテクニック②「ジャケットのラペルはスチームでふんわりと!」

ジャケットのラペルは意外とケアが行き届きにくい部分。ジャケットの顔でもあるパーツだからこそ、普段からこまめにケアして凛々しいジャケットスタイルをキープしたいところ。

「テーラードジャケットは袖や身頃のシワをケアするのも大事ですが、特に気をかけたいのはやっぱりラペルです。街中でラペルがふんわりとした表情に仕上がっている人を見ると、いいね!をあげたくなりますね(笑) ラペルは裏側からスチームを当てて立体感を回復させるのですが、ここでもコツがあります。シャツの身頃と同様に裾を引っ張ってスチームを当てて行くのですが、ふんわりとした表情を出すには、あまり力を入れずに優しく引っ張った状態で当てるのがポイント。強く引っ張りすぎると生地が伸びてしまってうまく立体感を出せないので、ハンガーにかけたジャケットが揺れないように抑える程度がちょうどいいですね。」

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「ジャケットの袖や身頃はシャツと同じく”面”を作ってスチームをかけていきます。集中的にケアしたいのは、座ったときなどにシワがついてしまう背中の部分。オフィスワークで座っている時間が長いという方は特に気になるポイントかと思います。シャツと同様に裾を持ってスチームを当てていくのですが、このとき”面”を斜めに傾けるとやりやすくなりますよ。」

「もしジャケットの生地に問題がなければ、衣類スチーマーを直接当ててしまうのもアリですね。ガンコなシワを取りたいときにおすすめのテクニックです。スチームを当てるのは上から下へ垂直におろすようにかけるのもポイント。」

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プロが教える目から鱗のテクニック③「ネクタイの結び目にできるシワはスチームを当てた後に揉んでスピーディーに回復させるのがコツ」

一日中身につけたネクタイは結び目にガンコなシワがつくのが常。スチームを当てるだけではなかなかシワが取れなかったという経験がある方もいるのでは?ネクタイのケアこそ、シワを取るのに有効なテクニックがあるという。

「ネクタイは生地が分厚いぶん、ついたシワを伸ばすのもひと苦労ですよね。でも衣類スチーマーを使うときにひと手間加えるだけで、簡単にシワを取る方法があるんです。それは生地を揉むこと。生地に直接触れないように少し離し、スチームを当てて水分と熱を持たせることで、生地が柔らかくなります。そこで一度衣類スチーマーを離して両手で揉むように伸ばすと簡単にシワが取れるんです。これはOTOKOMAEの読者さんにもぜひ実践していただきたいテクニックですね。」

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プロが教える目から鱗のテクニック④「ファッション小物やパンツはアイロン機能でケアすべし!」

パンツについたシワやポケットチーフの折りジワは、身だしなみに気をつかう男ならぜひケアしておきたいポイント。このあたりのケアについても宮崎氏に話を伺った。

ポケットチーフのケアはプレスするのが吉!

「まず、ポケットチーフを手入れするならスチームだけに頼らず、アイロン面でしっかりとプレスするのがおすすめです。この衣類スチーマーはアイロン面がフラットになっているのでプレスもできるのが便利ですね。シャキッと仕上げられます。このとき、霧吹きで水分を含ませてあげると綺麗にシワが取れるのでぜひ実践してみてください。」

「ちなみにポケットチーフは素材によってシワ取りのやり方が変わってきます。まずはリネンのポケットチーフ。リネンは比較的丈夫な素材なので、直接アイロン面を当ててプレスします。このとき、アイロン面とアイロン台でチーフを挟んで端をもう片方の手で引っ張るとシワが伸びやすくなりますよ!」

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「シルクなどの繊細な素材は、アイロン面を直接当ててプレスすると生地を傷めてしまう恐れがあるので、当て布を使ってプレスするようにしてください。ちなみに、当て布が用意できないケースもあるかと思います。そんなときはアイロン面が生地に直接当たらないように、少し離してスチームだけでケアするのがポイントです。表面の質感を損ねないように念には念を入れて、シルクなどのアイテムは裏側からスチームを当てましょう!この衣類スチーマーはどちらのケースにも対応できますね。」

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パンツのシワ取り、パンツのクリース付けのコツは?

「パンツは膝まわりなどにシワがつきやすく気になるポイントですよね。パンツのケアもアイロン台を使って行います。特に気になる部分に直接アイロン面を当てていくのですが、ポケットチーフと同様に霧吹きをかけてからプレスすると、より綺麗にシワが伸びますよ。」

「霧吹きをかけたらあとはプレスするだけ。このときも生地にテンションをかけるように片手で引っ張ってあげると効率的にケアできます!」

「そしてパンツといえば、センタークリースのプレスもこまめに手入れしておきたいですよね。膝が出てクリースが消えかかっているパンツはやっぱり気持ちのいいものではないですし、ビジネス相手からの印象もイマイチになってしまうかもしれません。プレスするだけでも十分ですが、スチームを出しながらプレスするとクリースがシャープに仕上がるだけでなく、その状態がより長持ちするので、ぜひ試してみてください!もしテカリが気になる場合は、こちらも当て布を使うと良いですね。」

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トップスタイリスト宮崎氏も愛用する「パナソニックの衣類スチーマー」。プロとして気に入っているポイントは?

今回、衣類スチーマーをフル活用するコツを指南してくれたスタイリストの宮崎氏が愛用するのは「パナソニックの衣類スチーマー NI-FS540」だ。具体的に気に入っているポイントを聞いてみた。

パナソニックの衣類スチーマーには魅力的な機能が盛りだくさん

パナソニックの衣類スチーマーは僕も普段から愛用しています。たとえば、立ち上がりが約24秒と早いので、撮影スケジュールが立て込んでいる時にとても助かってます。頼れる相棒です。先ほどチラッと話しましたが、衣類スチーマーとしてだけじゃなくアイロンのようにプレスできるのも魅力的です。それとパワフルでワイドなスチームが水がなくなるまで連続するので、効率的な衣類ケアができます。」

スタイリストがプライベート使いするニオイケア機能

シワ取りはもちろん、スチームでニオイのケアまでできるのもパナソニックの衣類スチーマーならではの魅力。さらに今モデルから搭載された3倍パワフルスチームを駆使すれば、より強力にニオイをケアすることができる。タバコや汗、焼肉屋などの飲食店でついてしまうニオイから加齢臭までケアしてくれるというから驚きだ。

「実は仕事だけじゃなく、プライベートでも重宝してます。特にコートなんかは頻繁にクリーニングに出すのも難しいし、衣替えの時期には防虫剤のニオイに悩まされることもあるので、これはかなり嬉しい機能ですよね。ニオイケアをする際に意識したいのは、ニオイの粒子を強力なスチームで飛ばすイメージ。なので服からは少し離してスチームを当てるのが良いですね。逆に密着させれば花粉やダニ由来のアレル物質対策もできるそうなので、花粉症などのアレルギー体質の方にもおすすめです!」

服のケアには人一倍の気を遣うプロも唸らせるパナソニックの衣類スチーマー。男の身だしなみを整える優秀なパートナーとして活躍してくれることは間違いなしだ。まだ入手されていない方は要チェック!

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※ダニ由来アレル物質試験内容●試験依頼先:パナソニック㈱解析センター●試験報告書番号:4AA33-161003-F01●試験報告書発行日:2016年10月14日●試験方法:高温アイロン面を押しあてたダニ(Derf1)抽出液付着布のアレル抑制確認●試験結果:1秒間の処理で90 %以上の抑制率、3秒間の処理で97 %以上の抑制率。
花粉アレル物質試験内容●試験依頼先:パナソニック㈱解析センター●試験報告書番号:4AA33-161003-F01●試験報告書発行日:2016年10月14日●試験方法:高温アイロン面を押しあてた花粉(Cryj1)抽出液付着布のアレル抑制確認●試験結果:1秒間の処理で96 %以上の抑制率、3秒間の処理で98 %以上の抑制率。

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