デニムジャケット不朽の名作「Lee(リー)」の101Jモデルを徹底解説!

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メンズカジュアルに欠かせないデニムジャケット。着るほどに味わいが滲むデニムジャケットは、長く愛せる良いものを選びたい。そんなときの有力な候補となるのが、デニムジャケットの不朽の名作である「101J」だ。今回は、アメリカデニム3大ブランドの一角である「Lee(リー)」の定番デニムジャケット「101J」が醸し出す魅力を紹介!

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100年以上もの歴史を誇るデニムブランド「Lee(リー)」

1889年、米国中西部のカンザスにてヘンリー・デヴィッド・リー氏が、食品と生活雑貨をメインに取り扱う“H.D.Lee Company”を設立。農業が盛んなカンザスという土地柄、オーバーオールやデニムワークパンツのダンガリーズなどを主に取り扱っていた。当初は既成品のワークウェアを輸入していたが、度重なる輸入遅れを機に自社でワークウェアを製造することを決意。これがジーンズメーカー「Lee(リー)」としての歴史がスタートした瞬間だ。

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1911年に自社製造を本格的に始め、8ozのデニムでつくられた高品質なオーバーオールやジャケットが高い評価を得た。1913年には車を整備する際の作業着を製造。シャツジャケット型のワークジャケットの総称「カバーオール」とダンガリーズを縫い合わせたものが登場し、その高い機能性からアメリカ陸軍のオフィシャルユニフォームに認定。その後もヒッコリーストライプ・デニム、ヘリンボーンといった今では馴染みの深い素材や、世界初となるフックレスファスナー「ジッパーフライ・ジーンズ」を開発するなど、次々に新しいアイテムを生み出していった。そんなLeeの中でも絶大な支持を誇る「101」は、銀幕のスターであるジェームズ・ディーンが愛用したことで一躍有名となったモデル。元々は、“Lee COWBOY”という名称でカウボーイ仕様として作られていたが、後に幅広いイメージにするために“Lee RIDERS”に変更。その後“101”というロットナンバーが与えられた。

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今回紹介する「101J」は1931年にウエスタンスタイルのスリムジャケットとして誕生したもの。1950年代には、グリースで髪を固めたアウトサイダーや高校生の間で支持され、ワークウェアとしてだけでなくファッションアイテムとして支持を集めた。その後EUへの本格的な輸出を開始し、アメリカの輸出拡大に貢献したとされ、大統領E賞を受賞。アメリカ建国200周年を記念したタイミングで、さまざまなLeeのアイテムが日本に輸入されることとなり、日本の若者の間でブーツカットジーンズが大人気に。今では数々のヴィンテージモデルやアーカイヴも復刻され、伝統を守りながら時代に合わせた最先端のモノづくりを行っている。

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デニムジャケットの名作モデル「101J」の4つの特徴!

101Jの魅力①「一目でソレと分かるラウンド状の2つのフラップポケット!」

一目で101Jモデルだと分かるのが、ラウンド状の2つのフラップポケット。内側に少し傾斜しているデザインは、カウボーイが馬に乗っている際に、反対側の手でモノを取り出しやすいよう考慮してデザインされたものだ。内側から布を当てているデザインで外側に立体感が出ないのでスリムなシルエットを実現できる。さらにフロントポケットから左右それぞれ2つの平行ラインが裾に向かって伸びたデザインを採用。このギミック的なディテールによって表情豊かな顔立ちに仕上げているのだ。ちなみに、言わずと知れた名作であるリーバイスの3rdモデル557xxは、この101Jのデザインをヒントに作られたという逸話もあるほど。便利でこなれた仕様のデニムジャケットは一つ持っておいて間違いなしの定番デニムジャケットだ。

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101Jの魅力②「Leeといえば左綾のデニム地!経年変化によって現れるキレイな“縦落ち”がこなれ感を醸成する」

Leeといえば左綾デニムというのは服好きの間では知られた話。その左綾デニムの特徴として挙げられるのが“柔らかさ”と“縦落ち”だ。左綾デニムは糸の撚りと同方向に織られるため、織り込みがやや甘くなり柔らかさが生まれ、それに加えて生地がフラットになってソフトな肌触りに仕上がる。そして緯糸が表面に出てくるので縦方向にキレイな色落ちが出来るのだ。基本的にデニム地は右綾が多いため、左綾の101Jを選べばさりげなく差別化も図れるという算段だ。

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101Jの魅力③「スタイルアップできるスマートなシルエット!」

101Jのシルエットは着丈が短く、裾部分のウエストバンドの幅を広めにとっているのが特徴だ。着丈を短く設定することで、軽やかに見せると同時にスタイルアップ効果をプラス。そして広めにとったウエストバンドは体にぴったりとフィットしてくれる。ウエストベルトの両サイドにアジャスターベルトを備えているため、自分の好きなシルエットや着用感に調節できるのもポイントだ。

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101Jの魅力④「年代によって変わるタグ」

101Jのデザインは発売当初から大きな変更はないものの、タグは年代によって幾度に渡り変更になっている。1940年代のタグは、通称“赤タグ”と呼ばれロット番号が入らないタイプ。1950年代はロット番号とサイズ表記が追加されたり、1960年代は一時三角型のタグになるものの短命に終わり通常通りの長方形に変わったりなど、さまざまな歴史を持つ。この違いはマニアにはたまらないポイントで、ヴィンテージが好きな方は、タグをチェックしながら好きなデニムジャケットを選ぶのも面白いかもしれない。

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