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三陽山長・勘三郎の魅力④「メリハリのあるフォルムが特徴的なラスト#2010」
ラスト(木型)は日本人の足形の特徴に合わせたR2010を採用。小さい踵骨に合わせた小振りなヒールカップ、土踏まずが浅い足でもフィットする絞り込み、甲を低く設定することによって生まれるホールド感など、日本人の足に履き始めから心地良くフィットしてくれる。バランスの取れたラウンドトウは、Uチップとの相性良し。外羽根タイプのダービーシューズは、ドレスシューズの中ではカジュアル寄りのモデルだが、勘三郎の品の良さはフォーマルなスタイリングにも合わせやすい仕上がりだ。
三陽山長・勘三郎の魅力⑤「グッドイヤーウェルテッド製法」
勘三郎では、イギリス靴を筆頭に、多くの既成インポート高級靴の代名詞とも言える「グッドイヤーウェルテッド製法」を採用。グッドイヤーウェルテッド製法の魅力は「ソールを縫い付けているため、ソールの剥離が起きにくい」「足にフィットすることでソールの擦り減りを軽減できる」「繰り返しのリペアにも耐えられる強度の高さ」などが挙げられる。良い革靴を長く履きたいとお考えなら、勘三郎は有力な選択肢のひとつになるだろう。
足元を格上げするなら三陽山長の全てを注いだ“謹製 勘三郎”でキマり!
三陽山長の「顔」のとしての位置を確立する勘三郎には通常モデルに加えて“謹製”という名がついたプレミアムモデルが展開されている。既成靴でありながらも、三陽山長が誇る技術を全て注ぐことでビスポークシューズと引けを取らないハイクオリティを実現している。ソールのコバを三角形に仕上げた「矢筈(やはず)仕上げ」、踵部分にある左右の革をつなぎ合わせるための縫い目を無くした「シームレスヒール」、従来のグッドイヤーウェルトにはない屈曲性を叶えた、三陽山長独自の製法「フレキシブルグッドイヤーウェルト製法」など。熟練の技術を詰め込んだ結晶のような革靴は、足元からコーディネートを格上げしてくれる。
“謹製 勘三郎”に使われるレザーは伝説的な存在のフランス老舗タンナー「HAAS社」製!
謹製 勘三郎には、仕様だけでなく採用するレザーも特別なものになっている。それは知る人ぞ知るフランスのアルザス地方にあるタンナー「HAAS社」のボックスカーフレザー。この会社はあまりの職人気質から安定供給や大量生産を好まないことから、高いクオリティを持ちながらも、その名があまり知られていない。ソールには堅牢かつコバの仕上げも美しく表現できるドイツ老舗タンナー「MARTIN社」製のオークバーグベンズが採用されている。
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