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生地の横使い以外にもあるチャンピオン「リバースウィーブ」の4つの特徴
画期的だった、生地の横使いによって高い耐久性を実現したリバースウィーブ。特許を取得した1938年から50年後の88年には50周年記念モデルが発売。そして、2018年には80周年記念モデルがされるほど、チャンピオンを代表するアイテムになったのだが、生地の縦横を変えただけではない魅力となる特徴について解説していこう。
チャンピオン「リバースウィーブ」の特徴①高い運動性と快適な着心地をもたらすサイドリブ
スウェットの両脇に横縮みを防止するための採用したサイドリブ。前述した洗濯による縮みをより軽減しただけでなく、グッと強度が増し、着こんでも型崩れしにくいのに伸縮性に富むため、運動性を大きく向上。過酷なフィールドで活躍するアスリートたちや米軍の訓練用ウェアとして採用されるほどに認められている。さらに、リブ部分をフラットシーマという凹凸のない縫製で仕上げ、肌触りも快適に!いまではTシャツにも採用される定番の仕様を備えている。
チャンピオン「リバースウィーブ」の特徴②厚みのある生地
ウールのセーターのようなふっくらとしたやわらかさと暖かさを兼ね備えているのがリバースウィーブ。原産地や作られた年代、モデルによって厚みに違いはでるが、いかにも丈夫そうで温かさを期待できる厚みのスウェットはリバースウィーブならではのもの。
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