リーボック「クラシックレザー」が1983年から愛され続ける人気の理由とは

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リーボック「クラシックレザー」が1983年から愛され続ける人気の理由とは

80年代前半に生まれてから現在もブランドを代表する人気と存在感を放ち続けるリーボックの「クラシックレザー(Classic Leather)」。シンプルな定番デザインのスニーカーでありながら、アッパーにガーメントレザー(高級天然皮革)を使用した高級感ある雰囲気は、海外のファッショ二スタも数多く愛用するアイテム。今回は、「クラシックレザー」の変わらぬ魅力にフォーカスし、そのお洒落感を足元に落とし込めるおすすめアイテムも紹介!

シューズメーカーとして確固たる地位をもつ名門ブランド「リーボック」

言わずもがな、英国発祥のブランド「リーボック(Reebok)」。スニーカーをメインとしたシューズメーカーとして確固たる地位を築き世界で知られているが、グローバルメッセージを「YOUR MOVE」とし、スポーツウエアの展開やフィットネスプログラムの提供や消費者参加型のスポーツイベントなども広く開催している。ブランドの成長の歴史でも、70年代にアメリカでランニング用スニーカーの販売をスタートさせた後に、エアロビクス用スニーカー「フリースタイル」の世界的ヒットを皮切りにスポーツウェア業界に進出。86年には、全米1位の売上げを記録するに至った。

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ハイテクスニーカー「インスタポンプフューリー」が一世を風靡

ブランドとして成長とともにリーボックは、90年代に入っていく中で革新的なハイテクスニーカーを相次いで発表。アッパーフィッティングテクノロジー「ポンプ・システム(PUMP SYSTEM)」やハニカム構造によるソールの衝撃吸収システム「ヘクサライト(HEXALITE)」、90年代に一世を風靡した「インスタポンプフューリー(INSTA PUMP FURY)」などだ。テクノロジーの研鑽は続き、画期的なアイデアの新機構をもったフィットネス・スニーカー「イージー・トーン(EASY TONE)」、反発力を推進性に変えるソールが個性的なビジュアルの「ジグ・テック(ZIGTECH)」など、“リーボック=ハイテクスニーカー”というイメージもできあがっていく。

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ローテクな名作「クラシックレザー」が1983年に誕生

いまではハイテクスニーカーブームを牽引した存在として知られる面が強いリーボックだが、一方、その歴史の中でローテクな定番スニーカーも生みだしている。それが、東京ディズニーランドが開園したのと同じ1983年にランニングカテゴリーからリリースされた「クラシックレザー」だ。

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スエードとナイロンの組み合わせが定番だった当時のランニングシューズの中にあって、もともとウェアに使用されていたガーメントレザーをアッパー素材にした。これにより、足を包み込むようにフィッティングをもたらし、高いグリップ性を発揮するアウトソールと組み合わせた。これが、カジュアルなファッションアイテムとしてもヒットし、発売から35年以上も経過した現在でも、ワールドワイドに高い人気を誇っている。

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