髪がもっさりする原因は?ボリュームを抑える方法も併せてチェック

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髪がもっさりする原因は?ボリュームを抑える方法も併せてチェック

メンズヘアの代表的な悩みとして挙げられるのは薄毛だが、その一方で毛量が多い人にも“髪をカッコよくキメるのが難しい”という悩みがある。とくに日本人は髪質的にもっさりしやすいので、普段からスタイリングに手こずっている方は多いのではないだろうか。そこで今回は「髪がもっさりする原因」を挙げ、対策方法やおすすめのアイテムを紹介する。

髪がもっさりする原因とは?

もっさりヘアは髪の量とダメージの多さ、髪質が原因になる。ただ単に髪がボリューミーなら量を減らせばよく、ダメージヘアなら普段のヘアケアをしっかりしたりダメージが蓄積されている部分をカットしたりすれば問題ない。しかし髪質は人それぞれ異なり、変えるのは容易ではないので“上手いフォロー”をすることが大切になる。髪がもっさりしやすい髪質として挙がるのはくせ毛や太い髪。くせ毛風パーマと言うようにくせ毛は人気かつ、太い髪はカラーやパーマがしやすいというメリットがあるので、それぞれのメリットを活かしながら対策するのが大切だ。

髪の毛が多い人と少ない人の違い

髪の平均本数は約10万本と言われているが、それに対して多い人は13~15万本、少ない人は5~6万本と言われている。多い人と少ない方で約2倍の差があり、とくに男性は多毛と薄毛の差が激しくなりやすい。髪が多い人と少ない人の大きな違いは遺伝による髪質で、多い人が太くてハリコシがあるのに対して、少ない人は細くて猫っ毛のようなタイプが多い。ちなみに年齢を重ねていくと様々な要因により太さやくせ毛の強さが変わる可能性があるので、その時の状態に合わせたヘアスタイルやヘアケアを合わせるのが大切だ。

髪のもっさり感を抑える方法

ここでは髪のボリュームコントロールの方法を紹介する。難しい技術はなくどれも簡単に行えるので、もっさりヘアに悩んでいるのならぜひ取り入れてほしい。

髪のボリュームを抑えるなら①「刈り上げスタイルにしたりセニングを駆使したりする」

1番簡単なのは髪を短くしてスッキリさせること。髪が長いことがコントロールしにくさに直結しているため、バックやサイドを刈り上げたり、すきバサミで軽くしたりすれば普段のケアやスタイリングが楽になること間違いなし。代表的なヘアスタイルとして挙げられるのはツーブロックやフェードカット、オシャレボウズとどれもメンズに人気。ツーブロックはどんな髪型とも合わせやすく、フェードカットはトレンドヘアとしても注目を集めていて参考にできるヘアスタイルが多いのが魅力だ。

髪のボリュームを抑えるなら②「ドライヤーの熱でコントロール」

髪は濡れている状態から乾くタイミングや、熱が加わるときに形が固定される。よってボリュームを抑えるようにドライヤーを扱うことで、もっさり感を軽減させることは可能だ。根本からかき上げてふんわりと仕上げるのではなく、表面から撫で下ろすように押さえたり伸ばしたりするイメージで整えるのが◎

髪のボリュームを抑えるなら③「ウェット系スタイリング剤やヘアオイルでセット」

ヘアカット、ドライヤーである程度コントロールできるが、さらにもっさり感を抑えるならスタイリング剤にもこだわるべき。シャンプー後の髪を想像すればわかる通り、濡れた状態の髪はボリュームが抑えられている。つまりウェットな質感に仕上げれば髪をタイトにまとめられるという訳だ。ビシッとキメて男らしさを出すならヘアジェルやグリースが定番で、長さを活かしたヘアスタイルには重めのヘアオイルがピッタリ。逆にマット系スタイリング剤を使用してしまうと、パサついた印象になってしまうので注意しよう。

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