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薄毛を防ぐなら“食習慣”にも注意が必要!ダメな食事パターン4つを要チェック
薄毛になる原因は食べ物や遺伝だけではなく普段の生活習慣にもある。とくに食習慣は体に与える影響が大きいため規則正しくすることが大切だ。ここではハゲの原因になってしまう悪い食習慣を解説するので思い当たる節があったら改善しよう。
ダメな食事パターン①「過度なダイエット」
見た目を良くしたいという気持ち一心でハードなダイエットをしているかもしれないが、それは薄毛の原因になってしまう恐れがある。体が栄養不足の状態になると優先して臓器に栄養が届けられるので、頭皮や髪が栄養不足になってターンオーバーが乱れてしまう。さらに過度なダイエットはストレスが多くなって抜け毛が増えやすくなるので注意。
ダメな食事パターン②「寝る直前の食事」
就寝直前の食事は体がしっかりと休めなくなる原因。睡眠不足になると成長ホルモンが分泌されにくくなり、髪の成長に悪影響が及ぶと言われている。髪と健康のために寝る2~3時間前には食事を終えるようにしよう。もし仕事などでどうしても時間が遅くなってしまう場合は消化の良いものを選ぶのが大切になる。
ダメな食事パターン③「早食い」
早食いは、過食や消化不良を招いてしまう大きな要因だ。その過食や消化不良によって胃腸が不調をきたすと栄養を補充できなくなり、発毛が促されなくなる恐れがある。また、血糖値も急激に上がるため血管や血液にも悪影響が表れるなど、早食いが体に良い影響をもたらすことは少ないため、しっかりと噛んで適度な量で満足感を得るのが大事だ。
ダメな食事パターン④「外食が多い」
外食はどうしても味が濃いものが多く、カロリーが高くなりやすい。薄毛の原因になりやすい高脂質・糖質・塩分の物が多いので、外食の際でも栄養バランスを考えながらメニューを選ぶようにしよう。なるべく野菜多めや脂身が少ない肉の部位を意識して選ぶのがおすすめ。自炊をほとんどしなくて外食任せの方は和食を多めにするといいだろう。
ハゲ予防・対策には何に気をつければいい?
薄毛を予防・対策するのに大切なのは3つ。正しい食生活とストレスを溜めすぎないこと、それに栄養バランスの良い食事だ。食生活は上で解説したことをやらないように心がけて食べすぎを避けよう。ストレスに関しては、正直なところストレスを持たないというのは難しいので運動したり趣味を見つけて適度に発散するのが大切になる。そして食事は高タンパク質を第一に、ミネラルとビタミンもしっかりと摂るのが髪にとって必須。薄毛は遺伝が大きいと言われているが、普段の心がけも大切になるので諦めないようにしよう。
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