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男の足元に地殻変動の予感。2026年秋冬、抜け駆けできるシューズ5選

男の足元に地殻変動の予感。2026年秋冬、抜け駆けできるシューズ5選

2026年秋冬、どんなシューズを履けばいいのか。かつてのスニーカーブームのような明確な一大トレンドは見当たらず、靴選びに迷う男性も少なくないはず。そんな今季のシューズ選びで抜け駆けするためのヒントとして、5足を厳選した。

2026年秋冬のランウェイに見える変化の兆しとは?「シャープで薄い靴」と「丸くて重厚な靴」。対極のフォルムが示すトレンドの潮目

2026年秋冬のメンズコレクションでは、シャープなトゥのブーツや薄いソールのドレスシューズが登場し、シューズトレンドが細身の方向へ動き出す兆しを見せた。もっとも、今季のランウェイはそれ一色ではない。丸みやボリュームを大胆に強調したシューズの提案も目立ち、シャープで薄い靴と丸くて重厚な靴が共存している。

スニーカーブームはすでに落ち着いたものの、2010年代以降、普段履く靴はスニーカーが中心だったという男性は多いのではないだろうか。長年慣れ親しんできたボリューム感やクッション性、気軽な履き心地は、簡単には捨てがたいはず。そんな男性がいきなりシャープで薄いドレスシューズを履けば、見た目のバランスや履き心地にギャップを感じるのではないか。そこで今回は、スニーカーに慣れ親しんできた男性の感覚を踏まえ、そうしたギャップを埋めてくれるシューズを5足厳選した。

2026年秋冬、抜け駆けする男のシューズ1Paraboot「MICHAEL」

ボリュームのあるスニーカーを履き慣れてきた男性には、細身の革靴では物足りなさを感じるという方も多いのではないだろうか。そこで推したいのが、パラブーツの「ミカエル」だ。丸みのあるトゥに立体的なU字のモカ縫い、厚みのあるラバーソール。こうした重厚なフォルムによって、履き慣れた足元のバランスを大きく変えることなく、レザーシューズならではの落ち着いた表情を楽しめるのが魅力だ。

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2026年秋冬、抜け駆けする男のシューズ2JOHN LOBB「TENBY NEW STANDARD」

スニーカーの履き心地に慣れた男性にとって、革靴を選ぶ際にもクッション性や歩きやすさは譲りがたいポイント。そんなニーズに応えるのが、ジョンロブの2026年秋冬新作「テンビー ニュー スタンダード」だ。上質なカーフレザーを用いたシンプルな外羽根プレーントゥに、厚みのある軽量ラバーソールを組み合わせた一足。採用されている「ヒリーソール」は、優れたクッション性とグリップ力を備え、快適な歩行をサポートする。丸みを帯びたフォルムによって足元に程よいボリュームを持たせながら、本格紳士靴ならではの品格と現代的な履き心地を両立している点が魅力だ。

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2026年秋冬、抜け駆けする男のシューズ3J.M. WESTON & sacai「Derby Golf」

2026年秋冬のメンズコレクションでは、ダービーシューズのプロポーションを大胆に誇張する提案が見られた。そんな今季の気分にぴったりなのが、ジェイエムウエストンとサカイによる「ダービー ゴルフ」だ。ブランドの定番「ゴルフ」をベースに、踵まわりへ大きく張り出すミッドソールを組み合わせ、靴の輪郭を大胆に再構築。アッパーには伝統的なモカ縫いを残しながら、従来のドレスシューズとは一線を画すボリュームを生み出している。ボリュームスニーカーに慣れ親しんだ男性も物足りなさを感じにくい存在感と、本格革靴ならではの端正な表情を両立した一足だ。

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2026年秋冬、抜け駆けする男のシューズ4BOTTEGA VENETA「ハドック レースアップシューズ」

繊細なレザークラフトと大胆なボリューム感を融合した一足が、ボッテガ・ヴェネタの「ハドック レースアップシューズ」だ。ブランドを象徴するイントレチャートを全面に施したカーフレザーのアッパーに、厚さ4.5cmのフラットフォームとラバーアウトソールを組み合わせている。編み込みが生む豊かな表情と、厚みのあるソールのコントラストが印象的。履き慣れた足元のボリューム感を保ちつつ、ラグジュアリーブランドならではのクラフトマンシップによって、装いにエレガンスを加えられるのが魅力だ。

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2026年秋冬、抜け駆けする男のシューズ5New Balance「1906L」

革靴の存在感が高まる今、スニーカーを選ぶなら、その流れを逆手に取った一足が面白い。ニューバランスの「1906L」は、2000年代のランニングシューズをルーツに持つ「1906」に、ローファーのデザインを融合したモデル。クラシックなペニーローファーの意匠を取り入れながら、ソールには衝撃吸収性に優れたN-ergyとABZORB SBSを採用している。靴紐を結ぶ必要がない手軽さも魅力だ。革靴の雰囲気を楽しみたいけれど、スニーカーの快適な履き心地も捨てがたい。そんな欲張りなニーズに応えてくれる一足だ。

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