
ジャケットの下に着るロンTは、ジャケットの中で収まりが良いだけでなく、脱いだあとも一枚でサマになるものを選びたい。狙うべきは、ジャケット姿では名脇役に徹し、一枚になれば、ジャケットに負けない存在感で主役を張れる白ロンT。今回は、その両方を叶える3モデルを厳選して紹介する。
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ジャケットに合わせるべきロンT1GENTLEMAN PROJECTS「CAINE」
ジャケットを脱いだ瞬間まで格好良く見せるなら、ロンTそのもののシルエットにこだわりたい。ジェントルマン プロジェクトの「CAINE」は、胸元から裾にかけてボディを絞り、身頃のラインを後ろへずらして背中もわずかにシェイプ。ゆるやかにテーパードした袖と短めの着丈も相まって、一枚で着ても精悍な立ち姿を作る。首に沿うネックラインはテーラードジャケットとの相性まで計算されており、40番手双糸を28Gで高密度に編み立てた天竺には、しっかりとしたハリと上品な光沢も。ジャケットの中に収めれば端正、一枚になればシルエットで魅せる白ロンTだ。
ジャケットに合わせるべきロンT2GIORGIO ARMANI「長袖クルーネックトップス ストレッチビスコース ジャージー」
白ロンTは本来、装いの力を抜くためのカジュアルな服。その常識をさらりと覆すのが、ジョルジオ アルマーニの一枚だ。ストレッチビスコースジャージーが生む滑らかな表情としなやかなドレープによって、シンプルなクルーネックでありながら佇まいは実にエレガント。ジャケットの中ではその存在感を邪魔せず、脱いだ瞬間には素材の艶と落ち感が着姿そのものを引き立てる。白ロンTを単なるインナーで終わらせない、アルマーニらしい色気が宿ったモデルだ。
ジャケットに合わせるべきロンT3SUNSPEL「ロングスリーブ (ミッドウェイト) リヴィエラ Tシャツ」
映画『007/カジノ・ロワイヤル』でダニエル・クレイグのためにデザインされたサンスペルの「リヴィエラ Tシャツ」を長袖にしたモデル。スーピマコットン100%のミッドウェイト生地はほどよく厚みがあり、白でも頼りなく見えにくい。さらに胸元、ウエスト、袖口が身体に沿うスリムフィットによって、ジャケットの中で余分な生地がもたつきにくく、一枚になってもすっきりとした輪郭をキープする。これ見よがしなデザインではなく、生地とフィットの完成度だけでサマになる。王道の白ロンTにこそ上質さを求めたい大人におすすめしたい。




















