秋冬はインナー、春はライトアウターとしてともに活躍するパーカーとシャツ。一般的にこの2つは別々で使用することが多いが、結論から言えば決して相容れないものではなく重ね着することは“アリ”だ。そこで今回は、パーカーとシャツを重ね着する際のコツを実際のコーデ事例とともに紹介!
スポンサーリンク
メンズ春コーデにこなれ感を生み出すパーカーとシャツの重ね着テクニック!
春はTシャツの上にパーカー1枚、シャツ1枚で外へ出かけるということも少なくないだろう。前者はラフな格好で、後者はちょっと品のある格好で活躍するトップスの代表格だ。そんな、普段はテイストの違った装いで各々が主役を張るアイテム同士を組み合わせて着こなしを楽しむのがミックススタイルの醍醐味と言える。もちろん気温の如何によってこのレイヤードがハマる日とそうでない日があるものの、基本的にはそれぞれ単体で使うことが多いため、この2つを組み合わせると普段とはひと味違ったおしゃれでこなれ感のあるコーディネートに。両者ともにオーソドックスなアイテムでどちらも複数着持っているという方も多いはずなので、手持ちのアイテムですぐにチャレンジできるのも、この着こなしをおすすめできるポイントだ。
パーカーとシャツの重ね着、どちらを上にするのが正解?
どちらを上にするのがダメということはなく、シャツonパーカーでもパーカーonシャツでもコーディネートは成り立つが、どちらを上に選ぶかで着こなしの印象は変わってくる。まず、あくまで主役は一番外側のアイテムであり、コーディネートの主な印象はそこに引っ張られる形に。つまり、パーカーをアウターとして使うならばラフなイメージ、反対にシャツをアウターとして使うならば上品なイメージ。そこにもう一方のアイテムを追加することになるので、パーカーの下にシャツを着る場合はラフなコーデに品のある印象がプラスされ、シャツの下にパーカーを着ると上品なコーデをカジュアルダウンすることになる。手持ちのアイテムのサイジングによってどちらを上にするかが決まることもあるが、基本的には上述の印象の違いで組み合わせを選ぼう。
2/3GO TO NEXT PAGE