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洒落者から学ぶ黒パーカーのコーデ術！着こなし事例9選&おすすめアイテムを紹介

いまだ続くストリートファッションブームの中にあって、欠かせないアイテムといえばパーカーだ。そんなパーカーの定番色といえばグレーだが、それに次いで人気なのはブラック。都会的な色ゆえスウェットパーカー特有のルームウェア感がなく、しかもコーデの引き締め役としても役立つのが魅力だ。今回はそんな「黒パーカー」を使った海外の洒落者のコーディネート事例と、おすすめアイテムを紹介していく。

CONTENTS

黒パーカーを使ったコーディネート事例9連発！

黒パーカーを使ってシャレた着こなしを作るなら、お洒落の達人から学ぶのが手っ取り早い。そこで参考になることうけあいな黒パーカーの着こなし事例を紹介していく。

黒パーカーコーデ①「カーゴパンツと合わせたミリタリーミックスな着こなしが旬っぽさ満天！」

一目でバレンシアガと分かるアイコニックデザインのパーカーは、それだけで存在感バツグン。そのパーカーを引き立てるかのように色味控えめなカーゴパンツを選んでいるのが上手なポイントだ。全体をシンプルに仕上げつつ、昨今のトレンドのミリタリー要素を取り入れることで旬なムードをまとっている。

黒パーカーコーデ②「単なる武骨な着こなしにあらず！ポイントはパーカーのタックイン」

パーカーを取り入れたオールモノトーンの都会的な着こなしに、ライダースとワークブーツで武骨なエッセンスを注入。さらに着こなしのギミックとしてパーカーをパンツにタックインすることで、こなれ感たっぷりなコーディネートに。パーカーは丈が長いとダラしなく見えてしまいがちだが、こんな工夫で大人っぽく見せることも可能だ。

黒無地のライダースジャケット、黒無地のフーディ、白無地のコットンパンツ、黒ワークのブーツを合わせた冬のメンズコーデ・着こなし。

黒パーカーコーデ③「薄手のフーディとコットンパンツで軽やかな印象に」

パーカーを1枚で着る場合は、出来るだけシンプルにまとめるのもおすすめ。薄手のフーディとコットンパンツを組み合わせて軽やかさを印象付けつつ、落ち着いた色使いとスマートなシルエットで大人っぽさを体現しているのがイイ感じ。コーデがつまらなく見えないよう、首回りのボリューム感が強めのパーカーを選んでいるのも見逃せない。

黒パーカーコーデ④「ゆったりシルエットのセットアップに合わせて品良く着こなす」

パーカーの重ね着コーデを楽しむなら、こんな風にゆったりシルエットのセットアップと合わせるのもグッド。適度にルーズなセットアップならパーカーとの親和性も高いうえ、品良く見せられるなどイイこと尽くし。もしチャレンジするなら、こちらのコーディネートのように全身モノトーンにすると洒脱かつ都会的にキマりやすいのでおすすめだ。

無地のキャップ、無地のサングラス、黒無地のフーディ、白ローカットのスニーカー、グレー無地のスーツを合わせた春秋のメンズコーデ・着こなし。

黒パーカーコーデ⑤「フーディ×MA-1はメンズの鉄板スタイル！」

秋から春にかけてのメンズコーデで、定番スタイルとして親しまれているのがパーカーとMA-1の組み合わせ。タフで男らしい印象の中にもエフォートレスな雰囲気が味わえる着こなしだ。そんな重ね着コーデで気をつけたいのはサイズ感。パーカーよりも小さめのMA-1を選ぶと窮屈に見え、途端に野暮ったくなるので注意が必要だ。

オリーブグリーングラフィックのMA-1、黒無地のフーディ、黒無地のデニム/ジーンズ、黒ビットローファーの革靴を合わせた冬のメンズコーデ・着こなし。

黒パーカーコーデ⑥「全身ブラックは失敗知らずの組み合わせ！」

黒パーカーに何を組み合わせたら良いか分からない…と悩んだら、とりあえず全身ブラックにまとめるのがおすすめ。それだけで都会的で洒脱なコーデが完成するはずだ。こちらの男性のようにウェアは黒で統一しつつ、スニーカーで遊ぶのもアリだろう。

黒無地のメガネ、黒無地のステンカラーコート、黒無地のフーディ、ダークグレー無地のスラックス、アディダス NMDのグレーローカットのスニーカーを合わせた冬のメンズコーデ・着こなし。

黒パーカーコーデ⑦「半袖コーチジャケットと合わせて洒脱なレイヤードスタイルに」

オシャレ好きたるもの、定番アイテムであるパーカーを使って人と違った着こなし方を試してみたくなるもの。そんな着道楽のあなたにぜひ参考にしてほしいのが、こんなコーディネート。半袖のコーチジャケットと白Tを組み合わせ、洒脱なレイヤードスタイルに仕上げた着こなしだ。手持ちのパーカーをいつもと違う雰囲気で着られるコーデでもあるため、自身のコーデにマンネリを感じている方にもおすすめ。

黒パーカーコーデ⑧「感度の高い人たちの間でジワジワ注目を集めている“ハーフジップタイプ”も有力な選択肢に」

スウェットパーカーといえば基本型はプルオーバーだが、他にも種類は盛りだくさん。ジップアップやハイネック、ボタンタイプなど実に様々。その中でも高感度な人たちにイマ注目されているのが、90年代に流行したハーフジップタイプだ。ジップの開け閉めによって表情を変えられる他、インナー・アウターどちらも合わせるアイテムを意外と選ばないなど実用面でも頼り甲斐があるのがハーフジップパーカーの良いところ。リバイバルブームによって注目度を増しているので、この機会にぜひチェックしてみてはいかがだろうか。