
寒さの感覚の見極めが難しい気温14度。今回はそんな気温14度の服装にフォーカスしながら、最高気温・最低気温別に最適なメンズコーデとおすすめアイテムを紹介!
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最高気温14度はアウター必須!朝夜の冷え込みに対応できるメンズコーデを
最高気温14度の場合、昼間は過ごしやすいものの、朝夜は10度以下に冷え込みアウターが必要になる場合がほとんど。とはいえ、寒さが特に厳しい真冬の日のように、ダウンジャケットのフロントを閉めるほどの気温ではないので、インナーとのレイヤードを楽しめる。秋から冬、冬から春といった季節の変わり目に多い気温だ。
最高気温14度のメンズ服装1ウールコートには薄手のインナーを
最高気温14度は季節の変わり目に多い気温なので、合わせるインナーやコーデ全体のカラーリングを意識して、これからスタートする季節っぽいテイストを取り入れていきたい。ウールコートを着用する際のインナーは、生地がやや薄めのニットやスウェットが選択肢に入る。コート&ニットの組み合わせだけでは物足りないという方は、こちらのスナップのようにVネックタイプのニットをチョイスし、Tシャツとのレイヤードを楽しむのもアリ。今シーズンは多くのブランドがリリースしており、Gentleman Projectsの「BILL」や、OUR LEGACY、AURALEEなどのVネックニットがオススメだ。
最高気温14度のメンズ服装2春アウターのインナーには防寒性の高いアイテムを
最高気温14度の日に、春アウターを着たいという方は、下のスナップのような厚手のニット、もしくは裏起毛素材のスウェットシャツなど防寒性の高いインナーを合わせるのがオススメだ。こちらの男性は、インナーに差し色としてビビッドなブルーのタートルネックニットをチョイス。土臭くなってしまいそうな色合わせをベースにしたコーデだが、インナー選びで見違える印象に。コーデのアクセントとなるニットをお探しの方は、Marni、JW Andersonなどをチェックしていただきたい。
最高気温14度のメンズ服装3レザージャケットは1枚でコーデがキマる万能アイテム
レザージャケットはインナー次第で、最高気温14度、最低気温14度のどちらでも大活躍する万能アイテムだ。最高気温14度の日のインナーには、生地がやや薄めのニットやスウェットを合わせるのがちょうど良い。こちらのスナップの男性は、武骨なデザインのライダースジャケットに、軽めの素材のスラックスとニューバランス「1906R」を合わせて今の気分を演出。トレンドのスタイルを追い求める方には、Acne Studiosがリリースしているようなバレルレッグジーンズに、LOEWE「バレエランナー」のようなロウプロファイルスニーカーを合わせてみて欲しい。ロウプロファイルスニーカーが気になるメンズはOTOKOMAEで公開されている「大人男子が選ぶべき薄底スニーカー5モデル」の内容が参考になるだろう。また、都会っぽくキレイめなスタイルが好みの方には、バレルレッグジーンズではなく、VALAADOの「REL」のようなナイロンやウールなど軽めな素材のゆったりシルエットのパンツがオススメ。
最低気温14度はTシャツにライトアウターがちょうどいい!
最低気温14度は、春から初夏にかけての4〜5月頃と秋口の10月頃に多く、暑過ぎず寒過ぎない気温でお出かけ日和。Tシャツを軸に、着脱しやすいライトアウター、カーディガンなどを取り入れるのが丁度良い。
最低気温14度のメンズ服装1薄手のパーカーをバッグに忍ばせておくと便利
最低気温14度の日は、日中はシャツやロンTで快適に過ごせるが、朝晩の冷え込みに備えてアウターを用意しておくのがベスト。コットンやナイロン素材の薄手パーカーをバッグに忍ばせておくと安心だ。トレンドに合わせて短丈のアイテムをチョイスするのはもちろん、こちらのスナップのようにややビッグサイズのアイテムを選ぶのもアリだ。ヨーロッパのハイエンドなブランドをお求めの方にはPradaやStone Islandなどのアイテムがオススメ。一方でand wanderやSnow Peakなど日本のアウトドアブランドも捨てがたい。あくまで朝夜用の防寒具としてコスパ重視の方には、ユニクロUのフーデッドブルゾンを試してみてほしい。
最低気温14度のメンズ服装2シャツジャケットをトップス感覚で羽織って
最低気温14度の日にシャツジャケットを着用する際は、インナーにTシャツか薄手のハイゲージニットを合わせ、ジャストサイズのシャツを羽織る感覚で着こなしてほしい。シャツっぽいサイズ感の短丈アウターに、ゆったりシルエットのパンツを合わせてAラインシルエットを作り、トレンディな雰囲気を演出できる。こちらのスナップの男性のように、足元にローファーを合わせてクワイエットラグジュアリースタイルを表現したい場合は「ガチイケの大人男子が選ぶべきローファー7選」の記事を参考にしてほしい。初夏の5月頃と秋口の10月頃に多い最低気温14度。1年の中でも長く続く気温の日ではないが、この時期に合わせてアウターを1枚持っておくとコーデの幅がグッと広がる。そんな時期のためのアウターを探している方には、C.P. Company、Our Legacy、A.P.C.などで探してみていただきたい。
最低気温14度のメンズ服装3薄手素材のコートをカーディガンっぽく着こなす
春の終わりかけや秋口にコートを羽織るなら、素材を考慮して選ぶのがポイント。春秋用のコートは多くのブランドからリリースされており、薄手のコットン生地やナイロン素材のアイテムを選べば、最低気温14度の日でもカーディガン感覚で羽織ることが可能だ。こちらのスナップでは、コーデ全体を淡いトーンでまとめており、色でも季節感を演出している。お洒落上級者の方には、コート&ショートパンツといった攻めたコーデにも挑戦してみてほしい。薄手素材のスプリングコートをお探しの方は、TATRAS、Traditional Weatherwearなどで探してみてはいかがだろうか。
以下は2022年頃に公開された内容。ファッショントレンドの移り変わりが激しい昨今、同じカテゴリの中でも3年経つとテイストが変化しているが、最高・最低気温14度の日に役立つヒントが多く詰まっているので、時間がある方はこちらも覗いてみていただきたい。
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