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LOEWE(ロエベ)
スペイン王室御用達ブランドとしても有名なロエベは、エレガントで上質なレザーを使用したコレクションが人気だ。レザーのダブルライダースジャケットも、武骨というよりも華やかな印象。アジャスターやベルトループを取り入れないすっきりとしたウエスト周りや八の字を描くような腰元のジップポケットなど、シンプルなスタイルの中にブランドならではの特徴を取り入れた絶妙なバランス感覚が堪らない。
Tagliatore(タリアトーレ)
グラマラスでコンテンポラリーなスーツやテーラードジャケットをメインに毎年コレクションを提案し続けているタリアトーレ。イタリア語で「裁断士」というブランドネームを付けるだけあり、オーナー兼デザイナーであるピーノ・レラリオ氏の祖父はシューズアッパーの裁断士だった。その繊細なセンスと技術は形を変えながら引き継がれており、現在はライダースジャケットに落とし込まれている。祖父の代で築いた革の扱いと、現在人気を集めるグラマラスなカッティングの融合により完成されたレザーライダースは、ドレススタイルにもフィットする洗練されたムードを醸す。ガンメタルのジッパー使いなど、シンプルに仕上げながらも細部にまでこだわったデザインセンスも見逃せない。
Acne Studios(アクネ ストゥディオズ) ブラック レザー バイカー ジャケット
男らしさをとことん追求するなら「ルイスレザーズ」や「ヴァンソン」「ショット」などの王道ブランドもアリだが、イマっぽさや色気を求めるならコレクション系ブランドが提案するライダースジャケットも有力だ。例えば、アクネが提案するライダースジャケットは、ほどよいアメリカンテイスト漂う骨太なサイズ感を採用したデザインが魅力的。フロントオープンでウエストベルトを垂らした着こなしも雰囲気たっぷりで◎
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ダブルライダースの武骨さを抑制しながらこなれ感を付与するテクニックとしてはパーカーとの重ね着が定番だが、こちらの男性は黒×白ボーダー...