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SALT SURF / ソルトサーフ
カリフォルニア出身のサーファーであるNabil Samadaniが、反対サイドである東海岸のニューヨークで立ち上げたサーフボードメーカーです。サーフボードだけではなく洗練されたウェアもプロデュースしており、都会派おしゃれサーファーからコアな支持を受けています。
Battenwear
2011年、デザイナーである長谷川晋也氏がニューヨークのブルックリンにて立ち上げたサーフィンやアウトドアカルチャーからインスピレーションを受けたブランドです。
ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)の学位をとるためにニューヨークへ移住、卒業後はヴィンテージクロージングストア勤務を経て、ENGINEERED GARMENTSのデザイナー鈴木大器氏の担当していた「Woolrich Woolen Mills」のプロジェクトにアシスタントデザイナーとして参加。長谷川氏自身、NYに住みながら早朝地下鉄で海に通い波乗りをしてから出勤するという日々を送っていたそうです。
そんな日々を過ごしながら鈴木大器氏とプロジェクト契約が終了、それに伴いBattenwearを設立しました。前述のサーフィンやアウトドアに根ざしたデザインというのはもちろんですが、NYでの生活、高校生時代に流行したアメカジや渋カジも重要なバックボーンとなって見事に製品に反映されています。生産は完全にMADE IN NEWYORK、地場の服飾産業の一翼を担う存在となっています。
日本でもオーシャンズ、UOMO、GQなどメンズファッション誌で数多く紹介される通な大人好みの注目ブランドです。
LOST WEEKEND NYC / ロストウィークエンドニューヨーク
2011年にマイケル リトル氏がマンハッタンで立ち上げた、サーフィン、コーヒー、アートが絶妙なバランス感で調和したショップです。マンハッタンという土地柄を活かして老舗ブランドのデザイナーと組みながら個性の強い店の多いマンハッタンの中にあって存在感を発揮。扱う商品は、サーフアイテムの他、アパレルの取り扱いにも積極的でオリジナルアイテムには、日本でも感度の高いサーファーやファッショニスタの間でコアな人気があります。
CUISSE DE GRENOUILLE / キュイズドゥグルヌイユ
実はサーフィンが盛んで独自のサーフカルチャーをもつフランスのパリで2010年にスタートしたブランドです。コンセプトは「For the GENTLEMAN SURFER」で、その名の通り良くも悪くもワイルドなイメージのあるサーフィン、サーファーのイメージを覆す世界観をベースにシックで品のあるアイテムをリリースしています。。同ブランドのアイデンティティーをよく示す”surf in paris”というロゴ入りのアイテムに特に人気が集まっていますね。アーバンサーフスタイル発祥の地であるアメリカ東海岸でも話題になっており、今後日本でもブレイクが予想されます。
cuissedegrenouille.com
SALVAGE PUBLIC / サルベージパブリック
アートイベントが盛んなことで知られるハワイ・ホノルルのカカアコ地域でスタートしたブランドです。ハワイアンサーフカルチャーとアートセンスが融合したデザインをアメリカ産のオーガニックコットン素材に落とし込むなど、デザインだけではなくサステイナビリティにも配慮したアイテムをリリースしています。日本のセレクトショップでも一部取扱いがはじまっている知る人ぞ知る注目ブランドです。
QUALITY PEOPLES / クオリティピープルズ
2011年春夏コレクションにスタートしたTシャツブランドです。メキシコ在住のエド・フレイデンとハワイ在住のジョン・エスゲエラが地理的な壁を越えて異文化を融合させたスタイルを提案しています。メキシコのフォークロア(民間伝承)、ストリートカルチャーにハワイのサーフカルチャーや現代アートテイストを軸に映画”エンドレスサマー”さながらの波を追いかけて旅するいわばサーフ移民のようなイメージをインスピレーションにしてクリエイションを行っているそうです。
同ブランドの売上の一部はメキシコで子供達の教育環境改善のために活動するNGO”ピース”に寄付されています。